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2016年12月2日金曜日

※警告※ あなたのアプリに2万件の★1レビューがつきます

※この記事はフィクションです。何の事実にも基づいていない、筆者の妄想です。良い子も悪い子も真似しないでください。


1~2 ヶ月ほど前から、スマホアプリ業界で妙なことが起きていた。
いくつもの有名なソシャゲに、尋常じゃない量の「★1」レビューがアプリストア上でつけられる ー という不可解な出来事が、週に 1 度ぐらいのペースで発生するのだ。

★1レビューの数は少ないときで数千、多いときには数万にものぼる。
そのインパクトは、それまで多くのユーザーから高く評価されて 4.0 以上あった平均レビューが、ときには 2.0 を割り込んでしまうほどだ。

レビューは、アプリをこれからダウンロードしようか検討している多くのユーザーが参考にするもので、ストアからのダウンロード率に非常に大きな影響を持つ。
(参照: アプリ評価が★2→★4に改善されると、ダウンロード率が5.4倍に。アプリのレビューが与える影響と、レビュー改善2つの成功事例。 by アプリマーケティング研究所)

そのため、レビューの点数が大幅に悪化したこれらのアプリは、オーガニック (自然流入) のダウンロード数が激減し、広告の効果も一気に悪化し、新規ユーザー数をもれなく大幅に落とした。
上場していたパブリッシャの中に株価を落とすところが出てきたり、成長中だったベンチャー企業の中には資金調達が頓挫しそうになっていると噂されるところが出たりと、社会的にも影響が出て話題になった。

評価を落としたどのアプリも共通して、特にアプリ自体にバグや問題があったり、運営に不手際があったりといった、目立った理由と呼べるものはなかった。

また、急増した★1レビューの多くが「おもしろくない」「つまらない」といった一般的な (そのアプリ固有でない) コメントとともにつけられており、一部の関係者からは「ロボットか、海外の悪質なベンダーによってつけられた、偽物のレビューではないか」という声も聞かれた ー が、その真偽を証明することは誰にも出来なかった。



私は中堅のゲームパブリッシャで、社で 1 番の稼ぎ頭のソシャゲを担当している、事業責任者 (部長とプロデューサーという肩書きを持っている) だ。

ある日、アプリストアで公開している info@ のメールアドレス宛に妙なメールが届いたと、新卒 2 年目の部下が困った顔で報告してきた。


この女性の部下は器量がよく、同期や後輩にはしっかり者として通っているが、少しいじめるとすぐに目を潤ませ困った顔をするので、私は密かに気に入って、時々わざと意地悪を言ってその表情を楽しんでいた。

が、その時の彼女の様子はいつもと違い、何か怯えたような雰囲気だった。

彼女は問題のメールを私に転送してきた。

[件名]
Fw: ※警告※ あなたのアプリに2万件の★1レビューがつきます

[本文]
あなたの競合である某社から、あなたのアプリ「対戦!スマッシュウォーリアーズ」に対して、2万件の★1レビューをつけるよう依頼されています。
72時間後から96時間後にかけて、ストア上で2万件の★1レビューがつき、当該アプリの平均レビューは現在の 4.2 から 1.9 に下がります。

2万件の★1レビューがつくことを回避したい場合は、下記URLの先のページに記載されている金融機関に対して、$20,000 (USD) を 54 時間以内に振り込むこと。
https://app-rescue.in/ja/defence/ACja7ZLgJ


この内容が我々とあなた以外の第三者に知られたと我々が判断した際には、即座に2万件の★1レビューが、あなたのこれまでに配信した全てのアプリに対してつきます。

※このメールアドレスは送信専用です。
このメールに返信されても受信できませんのでご了承くた”さい。

※あなた自身が競合他社のアプリに対し★1レビューを購入したい場合は、別途下記ページよりお問い合わせください。
https://app-rescue.in/ja/attack




「このように、我々は独自のプログラムとオペレーションによって、非常に低単価で、かつアプリストアのアルゴリズムによって偽物だと見破られにくいレビューを、大量に書き込むことを可能にしました。」

「さらにこのビジネスの良いところは、1 通メールを送るだけで、実際にレビューをつけることなく、数万から数十万ドルの売上をあげられることです。先期に行った実験の結果では、85.7 パーセントのケースで "防御側" が支払いを行っています。」

「対象企業は我々からアウトバウンドでアプローチしているのに加えて、"防御側" だった企業が一定割合で "攻撃側" に回ることで、非常に効率よく増えています。同じ企業およびアプリから複数回にわたって売上をあげることも出来るため、継続的な売上も見込めます。」

「今後は対象の国を日本からまずは東アジアに広げ、その後欧州・北米へと広げていく予定です。高収益性と高成長が今後も高い確度で見込めます。我々に投資いただくことで、皆様には相応の経済的リターンをお約束します。」

「そのかわりに、我々がいかなる企業や他国政府からの干渉も受けないよう、各省庁の皆様には何卒お力添えをいただきたく、よろしくご検討のほどお願いいたします。」


<!-- 以上 -->

Q

再現性フェチなぼくの仕事の楽しみ方


特に理由はないのだけど「再現性」が好きだ。

なので、自分が何かやってるときとか、ひとの話を聞くときとかは「これって将来似たような状況でも再現性あるかな?」とか「これが再現する条件って何かな?」といったことを考えている。

なので、それ自体たいして面白い仕事じゃなかったとしても、何らかの点で似た仕事が将来起こりうると考えられる場合は、けっこう楽しむことが出来る。

(昔は、つまらん仕事やな〜ってサボったり手を抜いたりしていた。また、それが原因で徹夜で反省文を書かされたりしたこともある)

逆に、あまりにも前提条件が特殊すぎて再現性が極めて低いシチュエーションの場合は、ちゃんとやることはやるんだけど、あんまりモチベーションが上がらないことがある。

また、何かに取り組む際の人の能力には、「初めてのことでも上手く対応できるかどうか」と「その取り組みを通じて何かを学び、2 回目以降にどれだけ上手くやれるようになるか」の 2 種類があると思っている。

前者については、じっくり頭で考えるというよりは、どっちかというと動物的な反応・判断・直感が求められるような気がしている。

後者は、作業を通じてなるべく粒度の細かいインプットをして、複数要素の関連性や流れ・ストーリィを描き、再現しうる状況をシミュレートするという、高度な頭脳労働。

どっちも大事なんだけど、個人的には、後者を継続することのほうが個人の資産を大きくすることに繋がるように思える。
(前者が強い人も重宝されるのだけど、なんかどこかのタイミングで限界がきたり、衰えたりしそうな気がして。)

同じような、再現性大好き人間 みたいなひと、いるかな?

Q

2016年11月29日火曜日

「あっ坂本さん長ズボンなんですね...」って冬に言われた際の反論


絶好調!建設業のマッチングサービス「ツクリンク」内山 達雄さんからのコメントへの反論です。

<以下本文>

だって、普通に寒いから少なくとも上着は着るじゃないですか。

そしたら半ズボンでも「あっ、あの人ほんとは寒いのに無理して半ズボンはいてるんだな」ってバレるじゃないですか。

そうならないためには上も半袖にならないといけなくて、それはさすがにロシア人でも風邪ひくレベルなんじゃないかと思うんですよ。

あと間違ってロングコートの下に半ズボン履いちゃったりなんかしたら、パッと見完全にヤバい人ですし。
まぁ実際半ズボンの時点で十分ヤバいんですが。

そもそも暑いのに自分に嘘をついて長ズボンをはかないといけないって体制へのアンチテーゼで半ズボン履いてたところもあるのに、寒い自分に嘘をついて 半ズボン履くのは、むしろ 目的を見失ってると思うわけですよ。

このコメントもだいぶ見失ってますよ。

<以上>

Q