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2018/08/20

その出費は消費か投資か?

何年か前から、ぼくが妻に何度となく繰り返してきているフレーズがある。

「これは消費じゃなくて投資やから。」
「その出費は、消費?それとも投資?」

(書いてみると凄いミサワ臭ある)

たぶん最初は、ぼくのエンジェル投資を「やりすぎちゃう?」と妻に注意されたときに、自分を正当化するために

「いや、これは消費じゃなくて投資やから。資産としてうちの家計の BS (バランスシート) には残ってるし、確率は高くないけど大きくプラスになって返ってくる可能性もあるやん。だからそんな無駄使いみたいに言わんといてや☆」

みたいな言い訳をしたことがキッカケだったんじゃなかろうか。

投資といえばインベスターZ

言い出してから、逆に自分でもこのことを意識するようになってきた。

昨日、妻と子どもが 2 週間の語学留学@スリランカから帰ってきた。
航空券と宿泊費、食事代、毎日マンツーマンで英語レッスン、ホテルはプールつき、動物園とかウォーターパークにも行けて (孤児院に訪問したりもしたらしい)、3 人でウン十万円。

これを高いと見るか安いと見るか。
絶対的な金額としてはもちろん安くはないけど (キャッシュフロー若干やばめw)、自分としてはこれは消費ではなく投資だと思ってるので、リターンに対してむしろ割安だと思っている。

もちろん 2 週間じゃ全然英語喋れるようにならないし、下の娘に至っては途中から英語レッスンをサボっていたらしいwけど、日本みたいなイージーモードじゃない環境にある程度長い期間滞在することや、外国の人、歳の離れた子どもたちと交流するっていう体験は、長い目で見てきっとプラスになるはず。

(願わくば。)

少なくとも妻は、食事の用意とか掃除とか 2 週間しなくて済んで、子どもの面倒もけっこう見てもらえて、かなり楽できたらしい。
(子どもの夏休みは鬼門。。。)
それだけでも多少は価値あったかな!これは完全に消費やけど。

ちなみに、消費を否定する意図は全くないし、むしろ消費は消費で全力で楽しむべきだと思ってる派。
むしろ、人生を彩り、豊かにするものは、当人以外にとってはもしかすると無駄に見えるかもしれない、消費活動による部分が非常に大きいと思っている。

Q

2017/06/24

スリランカに家族旅行してきたよ


備忘のためメモ。
めちゃくちゃ写真撮ったけど、整理できてないから 1 枚だけあげとく。

家族 4 人で 1 週間スリランカ。
めちゃ良かったしまた行きたい!

小さい子ども連れなので割と良いホテルに泊まったから、清潔でサービスもよく、ご飯も美味しくて快適だった。
毎日違うホテルに泊まったので (妻が色んなところ体験したいというのでw)、日々新鮮でよかった。
ほぼ全てのホテルやお店で、子どもたちは店員さん・スタッフに可愛いといって絡まれ、頬をぷにぷにされたり、頭をなでられたり、抱っこしてもらったりしていた。笑

全ホテルにプールがあったので、空いた時間はひたすら子どもと泳いだ。
息子 (5) は腕につける浮き輪ナシで 5 メートルぐらい泳げるようになった。
(旅行前までは頭を水に沈めるのさえ怖がっていたぐらい)

シーギリヤという 200 メートルぐらいの高さの岩 (1,500 年前の宮殿跡で世界遺産) を、息子は無事 1 人で最後まで登りきった。(階段 1,200 段)
泳ぎとあわせて、ちょっと自信になったみたいで、表情が若干たくましくなった気がする!

ちなみに娘 (2) はぼくが抱っこ紐で背負って登った。
膝の軟骨がダメージを受けた。

他にもサファリパークで象を群れを見たり、象の背中に乗ったり、"象の孤児院" で象に餌を上げたり (象ばっかりw) とアクティビティ満載だった。
子どもにとっても良い思い出になったんじゃなかろうか。

ご飯は、スリランカ料理は辛くて特に子どもは食べられないものも多かったけど、ホテルの食事は洋食があったのでパンや卵料理やデザートを食べることが出来たり (フルーツはさすが美味しかった!)、カレーも中には全くスパイスが効いていないものもあったりしたので、問題なく生存できた。

スパイスの原木が生えているガーデンや、紅茶の工場を見学したりしたのも (大人にとっては) 興味深かった。
布の生地なんかを売ってるお店には、スリランカで生産したというブランドものの T シャツやポロシャツが、日本での売価の 20% ぐらいの値段で売っていたので、軽く買い漁ってしまった。

国内での移動が車で、長いときは 3 時間以上かかって、車酔いする息子・飽きるとグズる娘にとってはちょっと可哀想だったかな。
まぁこればっかりは仕方ない。

子どもがちょっと冒険ちっくな旅行も出来るようになってきたおかげで、色んな体験を共有して、後から思い出話をするネタをたくさん作れた。
あとはシンプルに、かなり長い時間を近い距離で一緒に過ごせた。
それだけでも行った価値は十分にあったと思える。

自分自身も、朝晩はホテルの wifi で仕事ちょっとはしたけど (会社のメンバーがかなりフォローしてくれていて助かった)、日中はインターネットの通じないところ (最初落ち着かなかった) で、のんびりリラックスできた。

何歳まで一緒に行ってくれるか分からないけど、毎年 1 カ国ぐらいは新しい国に連れていってあげたいなぁ。

Q