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2019/06/24

創業経営者と幸せについて ~自分が幸せになるために他人を幸せにする~ #G1Venture

先日「G1 ベンチャー」というイベントに参加させていただく機会があったのですが、「経営者のプライベート」と「経営者と幸せ」という 2 つのセッションを聞いて、色々と考えたのでここで吐き出してみます。

「happy pharrell williams」の画像検索結果

(細かい内容は書きません、オフレコの内容を多く含むため)

2 つの独立したセッションに共通していたのは意外にも、「自分が幸せになるために必要なのは、他人を幸せにしようとすること」という論。

たいていの幸せは (不幸せも) 一瞬で過ぎ去ってしまう。
では「持続的幸せ」は何からもたらされているのか?

その答えは、研究で明らかになっているそうで、それは「他の人を幸せにすることに、気持ちが向いているかどうか」だ、とのこと。

他人を幸せにするためのモチベーションが「結果的に自分が幸せになるため」であっても問題ないらしい。
(利己的に利他的な行動をとってもよい)

そのような心の姿勢でいられることは、「マネー・キャピタル」「ソーシャル・キャピタル」に続く「心の資本」のようなものだと言える。

ある登壇者いわく、人間は太古の昔から、人と協力して自分だけでは出来ないことを成し遂げたり、危機にある人を思わず助けたりといった行為の結果生き残っているので、「より遠くの未来に行くために、遺伝子レベルで利他的な行動をとるように出来ている」らしい。

そして全ての行動が SNS でシェアされる昨今、利他的な行動は可視化され、人々の共感を生む。
なので利他的に行動したほうが合理的だ、と。

とはいえ、利他的な行動はまだまだ十分報われているとは言えない。
人からの信用をお金に変換する仕組みが少ない。
(万人に提供されているとは言えない)

また、共感を可視化する仕組みや、共感を増やす仕組みも足りていない。
なので、まだしばらく資本主義は続くのではないか、とのことだった。

最後に、ある登壇者にセッション後「起業してから創業経営者は辛いことの連続だと思うが、何が支えになったのか?」という趣旨の質問をした。

答えは「たった 1 人から『愛されている』という実感が持てていれば、それで精神の安定は保てる」ということだった。

なんかこれがすごい染みた。

自分の投資先も、正直すでに (テクニカルに) サポートできる範疇を超えてしまっていたり、領域的に自分の知見が全く活きないようなところもあるけど (なんで投資したんや)、辛いことがあったらいつでも「辛いっす」って言ってこれるような、そんな愚痴でも弱音でも受け止めてあげられるような、そんな存在でいられるといいなぁ

なんて思った次第でした。
ぼくも把握していないぐらい、大変なことばっかり起きてるんだろうけど、みんな頑張ってるもんなぁ...

(そのためには自分自身がしっかり自立できている必要があるから、それはそれで頑張ろう)

「バカな息子をそれでも」の画像検索結果

Q

2018/10/24

デブとデニムに関する調査結果

最近だんだん涼しくなってきて、長ズボンをはく日が多くなってきましたが、ぼくはまだ時々短パンをはいています。

というのも、ジーパンを 1 本しか持ってないんですよ。
元々 3 本持っていたんですが、夏前に 2 本破れてしまって。
なのでその 1 本が洗濯中のときは、仕方なく短パンです。

...っていう話を職場でしたら、雀鬼・谷やん (最近はポーカーばっかりやってる) に「いや、ジーパンは破れないですよww」って煽られまして。

ぼくの中では、4-6 ヶ月ぐらいで破れて、そのたびに新しいのを買う "消耗品" という認識だったのですよ、ジーパン。
みんなそうだと信じてて。

そのまま言い争っていても仕方がない、示すべきは意見ではなくて事実だ、データだ!ということで、恥を忍んで Twitter でアンケートをとってみました。

 男性の方に質問です。ジーパンって定期的に破れますよね?(僕は股のところが弱いのですが、場所は問いません)

回答項目はこの 4 つ。
  1. 私はデブで、破れます。
  2. 私はデブで、破れません。
  3. 私はデブではなく、破れます。
  4. 私はデブではなく、破れません。
これによって、(自称) デブと非デブの比率、ジーパンが定期的に破れる人と破れない人の比率、デブかどうかとジーパンが破れるかどうかの相関が分かるわけです。

天才や。MIT から招聘されるんじゃないかしら。

で、なんと 201 もの回答が集まりました!!すごい!!
ぼくがすごいのか Twitter がすごいのかは分からないけど、すごい!!

では、まずは生データを公開しちゃいます!
データ示して終わるのは二流、インサイトを導きだしてこそ一流 (さらにアクションプランにまで落としこめれば超一流) ということで、このデータから得られる学びを紐解いてみましょう。

1. デブ:非デブ=30:70

1・2 の合計がデブ、3・4 の合計が非デブです。
どうでしょう、ぼくの感覚では日本人の 6 割ぐらいはデブだと思うので、Twitter やってる人はちょっと自己評価を甘くしがち、と言えるんじゃないですかね。

次いってみます。

2. ジーパン破れる派:破れない派=31:69

比率的にはほぼ上のデブ・非デブ比率と同じです。
破れる派はこんなにマイノリティなんですね...この時点で既に谷やんに惨敗です。

3. 【非デブ】ジーパン破れる派:破れない派=23:77

驚くべきことに、非デブは 2 割強ぐらいしかジーパン破れないんですって!

いや、それは逆です。
ここはむしろ「非デブでも 2 割強はジーパン破れる人がいる」というのが正しい解釈です。

デブの貴兄におかれましては、ジーパン破れる・破れない論争になって「お前デブやから破れるんやってww」と煽られた際、しゃんと立ち上がって「意義あり!」と宣言した上で、

非デブでも 2 割強の人はジーパンが破れるというデータがあります。キリッ

と整然と述べましょう。

4. 【デブ】ジーパン破れる派:破れない派=50:50

デブの半分は定期的にジーパンを破いている。
非デブは 2 割強しか破く人いないのに。

これはさすがに...デブはジーパン敗きやすい、と結論づけざるを得ないかしら...
無念...

いやむしろ、デブなのにジーパンを破かない人が残り半分いるって凄いな!


【番外編】

Twitter およびリアルで寄せられた意見として、
  • ユニクロのジーパンは破れる
  • ある程度高いジーパン買えば、生地がしっかりしてるので、破れない (破れにくい)
  • サイズがぴったりのジーパンを選べば破れにくい。小さくても大きくても破れやすい
というものがありました。

ユニクロ以外の服屋に行くのが怖い、かつ、価格が 5 桁円以上の服を買うのが怖いぼくにとっては、なかなかハードルが高いアドバイスです。
どうもありがとうございました。

Q

2018/09/22

中田英寿と就職活動

AbemaTV で『中田英寿20年目の旅 セリエA在籍5クラブを訪ねて』というドキュメンタリーが無料で公開されていたので、約 2 時間弱、食い入るように観た。


人に聞かれたらしばしば答えているのだが (多分この blog では書いてないと思う)、ぼくが新卒ファーストキャリアで楽天を選んだのは、「中田英寿が高校卒業後にベルマーレ平塚を最初のクラブにした」という選択に大きな影響を受けている。

高校時代から年代別の日本代表に選ばれていた中田英寿は、高校卒業時には J リーグの 14 チーム中 13 チームからオファーがあったそうな。
いわゆる名門チームに入るという選択肢もあった中、ベルマーレ平塚を選んだ理由は大きく以下の 2 つだったとのこと。

①チームが若い
②イタリア留学を認めてくれた

①をもっと細かく分解すると、上下関係があまり無く自由な雰囲気である (自分に合っている) というのと、(実力さえ示せば) 主力として試合に出やすいということ。

②は、当時から世界を意識していた中田英寿の考えにベルマーレは理解を示し、短期とは言えユベントス留学を確約してくれたとのこと。

いずれも、短期的に「今どのチームがベストなのか」ではなく、中長期的なキャリア (日本代表で活躍することや、海外リーグへの移籍など) を見据えて、そのために必要なものが何か (試合に出ることを通じた自らの成長、日本代表や海外のチームへのアピールの場、ストレスなく練習・試合に集中できる環境、など) を逆算して考えてのことだ。

最終的に入社した楽天のほかにぼくは、ミキハウスと Google から内定をもらっていた。

 
就活で色々な会社を見て、年齢に関係なく大きな仕事を任せてもらえるのは、「オーナー企業でビジネス規模が大きい会社」か「ネットベンチャー」だと考え、最終的にご縁があったのがその 3 社だったのだ。

子供服はその中でいうと、比較的自分が新しいバリューを生み出すのが難しそうだなと思った (インターネットサービスと比べると、新しいサービスやビジネスを創り出せる自身がなかった) ので、Google と楽天に絞った。

どうするかかなり迷っていたある日のこと。
2 世代上で新卒で楽天に入っていた、今でも尊敬する東大出身の先輩とお話する時間を、人事にセットしてもらった。

そのときに言われたことの 1 つを今でも不鮮明に覚えている。(つまりうろ覚え)

「Google とか、日本中の頭いい人から選抜されたやつらが同期になるのに、きみ (ぼくのこと) その中で目立てるぐらい頭よかったりするの?」

「楽天は正直、頭より体力と気合で勝負するタイプが多く入ってくるから、東大出身でそれなりに頭よかったら、目立つチャンスは多いよ」

確かに!
そっちのほうが若いうちから「試合に出れる」チャンスが多そうだ!

そう思ったぼくは、スーパースターが集まる (と思っていた) 銀河系軍団 Google の内定を丁重にお断りして、(2008 年当時、しかも東大からの新卒という文脈においては) ベルマーレ平塚の楽天に入団することにしたのである。

 
(ちなみについ最近聞いた話、Google が日本で文系の新卒採用を始めたのはぼくの代 (2008 年卒) が初めてだったのだけど、内定辞退はぼくが第 1 号だったらしい!)

えらく失礼なこと書いてる自覚はあります。
気を悪くされた方いたらごめんなさい。
あくまで世間知らずなぼくが、学生だった当時に思っていたことです。笑

まぁ実際フタを開けてみると、2008 年の楽天新卒同期 170 人弱で東大卒は片手で数えるほどしかいなかったし (その後年を追うごとに増えていった)、新卒採用始まって以来初めて、経営企画系の部署にいきなり配属されたり (アオアシでいうと、いきなり A チームの練習に参加させられるようなかんじ) と、確かに年齢・実力が至らない割には高いレベルでプレーさせてもらうことができた。

めでたし、めでたし?

ただ、この認識もかなり自己正当化バイアスがかかっている可能性はある。

結局 3 年半楽天にいたあと、Google に転職することになり、内定を辞退していなければ同期になっていたはずの人と一緒に仕事をする機会もたくさんあった。

そっちを選んでいたらスーパーすぎる人たちの中で埋もれていたか...というとそうでもない気がする。
成長する機会により恵まれていなかったのか...というとそれも判断が難しい。

将来どうなるかなんて考えても分からないし、判断が良かったか悪かったかを厳密に評価することも出来ないからねぇ、競馬の予想なんかと違って。

ただ少なくとも良かったのは、最後まで自分でじっくり考えて、自分なりの納得いく基準でもって選択したことかな。
結果がどうなっていても、その選択プロセスについては後悔することは恐らくなかったんじゃないかと思う。

というわけで、中田英寿の映像を見たことをきっかけに、時々学生さんとかからよく聞かれる「新卒でこの会社を選んだ理由」について書いてみました!

Q

2018/08/20

その出費は消費か投資か?

何年か前から、ぼくが妻に何度となく繰り返してきているフレーズがある。

「これは消費じゃなくて投資やから。」
「その出費は、消費?それとも投資?」

(書いてみると凄いミサワ臭ある)

たぶん最初は、ぼくのエンジェル投資を「やりすぎちゃう?」と妻に注意されたときに、自分を正当化するために

「いや、これは消費じゃなくて投資やから。資産としてうちの家計の BS (バランスシート) には残ってるし、確率は高くないけど大きくプラスになって返ってくる可能性もあるやん。だからそんな無駄使いみたいに言わんといてや☆」

みたいな言い訳をしたことがキッカケだったんじゃなかろうか。

投資といえばインベスターZ

言い出してから、逆に自分でもこのことを意識するようになってきた。

昨日、妻と子どもが 2 週間の語学留学@スリランカから帰ってきた。
航空券と宿泊費、食事代、毎日マンツーマンで英語レッスン、ホテルはプールつき、動物園とかウォーターパークにも行けて (孤児院に訪問したりもしたらしい)、3 人でウン十万円。

これを高いと見るか安いと見るか。
絶対的な金額としてはもちろん安くはないけど (キャッシュフロー若干やばめw)、自分としてはこれは消費ではなく投資だと思ってるので、リターンに対してむしろ割安だと思っている。

もちろん 2 週間じゃ全然英語喋れるようにならないし、下の娘に至っては途中から英語レッスンをサボっていたらしいwけど、日本みたいなイージーモードじゃない環境にある程度長い期間滞在することや、外国の人、歳の離れた子どもたちと交流するっていう体験は、長い目で見てきっとプラスになるはず。

(願わくば。)

少なくとも妻は、食事の用意とか掃除とか 2 週間しなくて済んで、子どもの面倒もけっこう見てもらえて、かなり楽できたらしい。
(子どもの夏休みは鬼門。。。)
それだけでも多少は価値あったかな!これは完全に消費やけど。

ちなみに、消費を否定する意図は全くないし、むしろ消費は消費で全力で楽しむべきだと思ってる派。
むしろ、人生を彩り、豊かにするものは、当人以外にとってはもしかすると無駄に見えるかもしれない、消費活動による部分が非常に大きいと思っている。

Q

2018/05/15

”捨てる"ことで幸せになったものを紹介するよ

先日「自分が正当に評価されていないと嘆く君へ」という、組織における人事評価に関するエントリ (上から正しく評価されることを諦めると幸せになるよ、という趣旨) を書いたところ好評でした。

なので、他にもこんなものを「捨てる」と決めたら幸せになったよ、という個人的体験を軽く書いてみようと思います!

社内からの評価


先の blog エントリの通りですね。
ただよく考えてみたら、僕はその後ほどなくしてその会社を辞めているし、その過程で「別に今いる会社で評価されなくても、どっか別のとこで雇ってもらえればいいし、そうなれるように実績とスキルを積んでおこう」って思うようになったなぁと。

なので、本当に捨てたのは「1 つの会社にしがみつく生き方」とかそういうやつなのかもしれん。

未来は予想できる、という思い込み


昔々ぼくは、将来はこういう風になりたいから、そのためにはこういう能力を身につけて...と、将来から逆算して今の行動を決めていた。

でも、これまでのキャリアで、事前に予測できていたことってマジでなかったなぁと。

Google と楽天の内定を持ってて、楽天を選んだときには、3 年ちょっとで Google に転職するとは思ってなかったし。
(でもそのとき楽天を選んで良かったと思ってる)

楽天には (コード書いたことないのに) 開発側で採用されてたので、ほんとだったらエンジニアやるはずだったのに、経営企画的な部署に配属されて係数管理や M&A をやることになるなんて思ってなかった。
(でも凄い恵まれてた。人にも経験にも)

Google に転職したときには、まだ今所属してる AppLovin はこの世になかった。
AppLovin に転職を決める 3 ヵ月前までは、実はこの会社の名前さえ知らなかった。
(マジです)

事前に「何年後にこれをする」と決めていたら、(そもそもその通りにいかなかったと思うが) この人生はおそらく得られなかったわけだよ。
あぁおそろしい。

たぶん大前提として、世の中そのものが自分の予想のつかない変化を、予想のつかないスピードで起こすっていうことと、自分自身の興味関心が予想外に変わる、自分自身が変化するとそれまで見えてないものが見えてくる、という【外部】と【内部】の要因が、自分の人生の将来予測を困難にしてるんじゃないかなぁ...

これからも、その時その時の直感を信じて、【面白そう】で【誰かの役に立ちそう】で、できれば【中長期で投資対効果が高そう】なことに巡り合ったら、ちょっと考えて基本やる、という風にアクションをとっていこうと思っています。

もっと良い人生の伴侶に出会える可能性


ぼくけっこう早く (お互い 23 歳のとき) に結婚してるんですが、時々聞かれるのが、なぜその早いタイミングで結婚を決めたのかということ。

確かに、その人よりも良い (ここは議論のポイントじゃないので、あえてシンプルに) 人と将来ワンチャンある可能性は、その時点では十分あった。

秘書問題とかお見合い問題とか言われる数学の問題によると、生涯で結婚するチャンスがある人 n 人と出会うとすると、n/e 人目で結婚するのが最も「ベストな人と結婚できる確率」が高いらしい。笑
詳しくはこちら

妻自身、時々ぼくに「多分あなたには私よりも良い人と結婚できた可能性がけっこうあったよね」という趣旨のことを言ってくる。
ぼくも妻に同じことを言う。

序盤の序盤に意思決定するのがベストな選択肢じゃないってことに、おそらく彼女は直感的に、ぼくは論理的に、気づいているのである。

でも、あえて早く結婚して、「他のもっと良い人と結婚できてたかもしれない可能性」を捨てた (ちゃんと捨てたw) ことで、無視できないぐらい良いことがあった。

ひとつは、一定確率で【伴侶探しに大きなリソースを使っていた】かもしれない世界線を回避できたこと。
多分彼女つくるため合コン行ったり、マッチングサービス使ったり、メシやらモノやらでお金を使ったり、していたんだろう、少なからず今よりは。

貰い物の企業ノベルティ T シャツに短パン・クロックス、みたいな気楽な格好も出来なかったかもしれない。
(良い年こいた社会人としてそれどーなの、ってツッコミはあーあー聞こえなーい)

もうひとつは、早く結婚して早く子どもを (運良く) 作れたことで得られた、比較的体力のある若いうちに子育てが出来たり、今後子どもが親元を離れる時にまだ割と若い、という "同じライフステージを迎える人の中での相対的な若さ"。

結婚生活がわりと上手くいってるから結果論として言えるのかもしれないが、早くにサクッと結婚決めちゃうの、悪くないと思ってます。

仮にダメになっても早くにリセットできるし...とかは言わないほうがいいのかな

肩書き


これは今の会社に強く影響されてる自覚があるんだけど、自分や他人の肩書きに対してまったくこだわりがなくなりました。

うちの会社って、そもそもまだそこまで組織が大きくないからレイヤーが少ないってのもあるんだけど、肩書きが全然 "盛って" なくて超シンプルなんですよね。

外資 (特に海外支社) でけっこうよくあるのが、入社するときに条件として肩書きを出す (例えば、ほげほげマネージャー、ほげほげディレクター、みたいな肩書きじゃないと入社しないよ、みたいな) 人。
あるあるですね〜。

たぶん、その会社を辞めたあと次の転職をするときに、良い条件でオファーをもらいやすい、とかそういう理由がメインだと思うんだけど。
(そのほうが仕事が進めやすい、とくに BtoB の営業文脈で、というケースもたまにあるのかもしれない)

AppLovin はわりと明確にそういうタイプが嫌いで(笑)、むしろ、肩書きなんてどーでもいいぜ、良い仕事みんなでやって美味い酒飲もうぜ、みたいな人のほうが好き。
そして見てる感じ、そういうタイプのほうが実際いい仕事する傾向にある気がする。

1 つ目の項目とも共通するんだけど、肩書きなんかよりも仕事の実績とキャラクタで評価される時代だと思うので、別にタイトルが多少ショボかろうが関係ないし、むしろそのほうが良い仕事したときギャップで高い評価もらえるんじゃないかって気さえする。笑

あこがれ・関心がある仕事


昔は例えば (楽天でのニアミスがあったのもあって) エンジニアに対する漠然とした憧れみたいなものがあった。
ので、初心者のためのプログラミング講座みたいなのに参加したり、オンラインのプログラミング学習サービスを触ったりして、ちょっとかじって、モノを作り上げるところまで到達せず終わる、学んだこともほとんど忘れる、みたいなのを繰り返してきた。

けどあるとき気づいた。
これまで幾度となく始めて、一度も続かなかったってことは、多分ぼくはプログラミングそのものを楽しいと思っていないんだろう (きっと) と。

なので、自分がわりと苦労せず続けられて、他の人より比較的うまく出来て、お金を稼げることだけをやろうと。
自分に出来ないことや、得意じゃないこと、やりたくないことは、他の能力のある / 得意な / 好きな人にやってもらおうと。

みんなが自分の得意なこと・やりたいことだけをやって、そうじゃないことは (相互に) 発注し合うような社会になれば、社会全体がより効率的になるし、お金も回るし、いい事づくしじゃないかと。
(そこまで大きな話でもないんだけど)

なので多分ぼくは今後も、エンジニアリングをはじめとする (個人的には憧れがあるんだけど) 色んな仕事について、自分では手を出さず、お金で解決 or やれる人一緒にチームを組んでやると思います。
逆に自分も、得意な領域の仕事では「お金を払ってでもやってもらいたい」と思われるようになりたいな。


あと最後に、「捨ててよかったもの」ではなく「捨てたいもの」

脂肪


お後がよろしいようで。

Q

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↓

2018/03/30

若い世代との戦い方

ご存知の通り (?) ぼくは時々スタートアップにエンジェル投資をしていて、半分ぐらいは社長がぼくより歳下だ。
(20 代がたぶん 4 人、10 代が 1 人)

また仕事柄アプリデベロッパと話す機会も多いが、こちらも 20 代の社長やメンバーは珍しくない。

要するに、自分より若い世代と接する機会が日常的に多い。


そんな日々感じているのが、「若い子優秀だなー」ってこと。

これだけだと物凄いアホっぽいのでw補足すると、今の若い世代の中でのトップ層は、自分たちが彼らと同じ年齢だった頃と比べると、基本スペックが高いように思うのだ。

物事をきちんと考えてるし、知識豊富だし、学習能力高いし。


でもよく考えてみれば、これって自然の摂理だよなぁと。

テクノロジが進化したおかげで、学習効率は昔より圧倒的に高くなってるし。

サービスが色々出てきたおかげで、昔は形式知化されていなかった知識・ノウハウに圧倒的にアクセスしやすくなってるし。

昨今に限ったことではないけど、先人たちが自分の経験についてを後世に伝えてくれているわけだし。

自分が 20 代だった頃より、得ようと思えば圧倒的に多くのことを得られるようになっている、しかも効率よく。


こりゃ勝てないわ、と。


で、銀河英雄伝説でもキングダムでも言われているように、兵力差があるときには真正面からぶつかってはいけないわけです。

おじさんにはコレはもう出来ない
 
頑張って知識をつけようとしたら負けます。(最低限はあったほうがいいけど)

事務処理能力もスポーツみたいなもんで、頭の回転やフィジカルが衰えてくる 30 代から、だんだん不利になってきます。(なるべく衰えないようにする努力を否定はしない)


1 つ 1 つのパラメータを上げて戦うのは不利なので、例えば
  • 組み合わせ (剣士と魔法使いのレベルを、両方 99 まで上げるのではなく、両方 Lv20 になったら魔法剣士になる、みたいな)
  • 人脈 (同級生が大きな会社で役付きになる、ってのは 20 代ではまぁ期待できないでしょう)
  • 意外性やギャップ (若者文化がわかる若者は原宿いけばいっぱいいるけど、若者文化がわかるオッサンは希少性がある)
  • 円熟味とか安心感とかなんかそういうやつ
などで戦う。

時間をかけないとキャッチアップできないものや、どうしても "一度経験する" ことをしないと得られないもの (経験することで明確にアドバンテージになること) で自分を武装するしか無いのかなと。


んでも結局、この記事のタイトルとは矛盾するんだけど、戦うよりは味方につける・味方にしてもらったほうが良いよね。

ってことで、若い世代からも「この人と一緒にやりたいな」と思っていただけるよう精進します。

Q

2018/01/03

2017年の振り返りと2018年の展望...は現時点で特になし

妻の実家でダラダラさせてもらっていますが、明日から仕事ハジメということで、さっくり昨年の振り返り、ならびに今年やりたいと (現時点で) 思っていることを。

投手キャラが特殊変化球系か金特不確定ばかりで困っています

AppLovin のこと


昨年 1 月 1 日時点では確か日本は 5 人だったので、人数的には約 2 倍になった。
ワイガヤしたスタートアップらしさは残しつつ、安心して有給取得できる程度にはwきちんとした組織らしくなってきたんじゃないかな。

年間売上もほぼ倍増し、月によってアップダウンはあるものの、常に前年比プラス 2 桁パーセント (時には 3 桁) の成長を維持できたのは良かった。
(といっても、日本以外も凄いペースで伸び続けているので、負けていられない)
年末にはオフィスも移転して、広くなったスペースを活用して今後色んな仕掛けをしていく予定だよ!

いくつか募集中のポジションもあります!
東京ベースで 2 名 (日本語英語、日本語英語韓国語)、ソウル (韓国) ベースで 1 名。
詳細また blog でそのうち書くけど、興味ある or いい人知ってるよって方はマジで DM ください!

人数が増えたことで、立ち上げ期みたいな何でも屋さんからは脱却し、2017 年は主にサプライ (マネタイズ) サイドの biz dev とチーム作りに専念してきた。
(前年まではデマンドサイドの sales と、マーケ・PR 的なこともやってた)

進捗としては、2 人のチームメンバーがイイ感じに自分の色を出しながらパフォーマンスも上げられるようになって、なんとなく「たつおスタンドプレー」状態からは脱却できつつあるんじゃないかな...という状況。
つい手出し口出ししたくなるたびに「クソジーコ...」と自らを戒めています。

昨年後半は、チームとしていわゆるひとつの「アドネットワークの営業さん」から脱却すべく、自分たちのやるべきことは「高い収益性を出す」ことではなく「お客さんの成長を一緒に加速させる」ことだと再定義。
結果、いわゆるカジュアルゲームの (マネタイズはもちろん) プロモーションに携わることが多くなったのが楽しかった。

12 月にいたっては、自分が担当してるお客さんだけで月間数千万円出稿してもらったりなんかしたり。(ドヤァ
(日本全体の出稿額からすると全然小さいんだけど...)

でも海外を見ると、1 タイトルだけで月間億単位でプロモーションに突っ込むカジュアルゲームも珍しくないし、ここはサクッと通過点として先を目指したいところ。

2018 年は「グローバルに月間 1 億円 ($1M) 以上稼ぐカジュアルゲームを日本から輩出する」ことを目標にしたい!
ガチで一緒にここ目指してくれるデベロッパーさん募集中なので、気軽に DM ください!

それから、グローバルを目指すからには自分自身あらためて海外マーケットや海外デベロッパーについてきちんと研究しないといけないなと思ってるので、今年はちょくちょく海外にも出ていこうと思ってます。
(昨年は日本に引きこもり過ぎたなと反省...)

手始めに、1 月末に台北ゲームショウに行くので、自分も行くよって方は DM ください!
現地で会いましょう!


アプリ作った


マンガ好きが高じて自分で「漫画ウォッチャー」というツールアプリを開発・リリースして、約 4 ヶ月でバイアウトしました!
経済的なところは置いといて、とてもいい経験になった!

顛末はこちらの記事に書いたので、興味あったら読んでみてください。

今年も何かアプリなりサービスなり作りたいな。


メディア出演


軽い気持ちで引き受けた TV 番組出演だけど、なにげに 1 年以上続いちゃってます!

ただその間に、番組タイトルが変わり (年明けからまた変わるとかいう噂)、共演者も変わり (また変わるとかいう噂)、放送時間も一瞬ゴールデンになったと思ったらまた深夜に戻り、となかなか先行きが見えないジェットコースターというかトロッコ感あって楽しいです。笑

元々の知り合いの方と収録のときにサプライズで会ったり、新しいデベロッパーさんと出会ったりと、自分的にはとても素晴らしい機会として楽しませてもらっておりやす。
収録は未だに緊張して脇汗かくけど。。。

(興味ある方は、お問い合わせくださったら心ばかりの "たつお特典" おつけできます!)

あとはたまに雑誌に出たり、アプリマーケティング研究所でインタビューしてもらったりもしたよ。


Industry Co-Creation


通称 ICC ってやつ。
年 2 回大きなカンファレンスを京都と福岡で開催していて、ぼくは立ち上げ当初からボランティアスタッフとして参加しています。

最近は有難いことに、セッションのモデレータや司会役として登用してもらうことが多くなってきて、記事もいっぱい上がってて (自分ではなく豪華登壇者のおかげで) 超面白いのでマジで読んでみてください!

このモバイル動画メディアについてのセッションとか凄い面白いし、っていうか今 "坂本 達夫" がタグ付けされた記事の多さにビックリしたよ。。。
(記事化まだされてないやつが、ぼくの記憶が正しければまだいくつかあるはず)

ちなみに、学生・若手 (アラサーぐらいまでのイメージ) 社会人の方にはスタッフ参加も超絶オススメしてます!
次回 2 月 (福岡) のスタッフ募集は締め切ってしまったので、9 月の京都に参加興味あるよって方はぜひ DM ください!


投資的なやつ


2017 年は 2 件スタートアップにエンジェル投資を実施。
あと 1 社で、ストックを持ってる会社の数が 2 桁に突入します!

一介のサラリーマン (= 起業経験や、経営幹部としての exit 経験がない) としては、細々とではあるけどイイ感じにやれてるんじゃないかなと思う。
っていうかとても楽しいw

自分のエンジェル投資家としてのスタンスは、昨年投資させてもらった ONE FINANCIAL 社 (ぼくより断然有名になってしまった、高校生社長!) の blog 記事で偉そうに語っています!

それ以外には何も投資はしていないです。
いま流行りの仮想通貨的なやつもノータッチ!
そこまで資金的な余裕がない (精神衛生上、投資はあくまで余剰資金のみでやったほうが良い (プロでない限り) というスタンス) というのと、そんなお金があったらもっとプリミティブに楽しいことに使ったほうが良いじゃん (お金がもし増えたらそりゃ嬉しいけど、僕はその過程を楽しみたい、かつ、単なる数字のやり取りには余り興奮しないタイプ) って思っちゃうんですよねえ。

とはいえ、お金ちゃんと稼がないと子育てしながら投資継続できないので、今年はいっぱい働いてしっかり稼ぎます!
...って言うと去年まじめに働いてなかったみたいだな


2018 年やりたいこと


ちょっと長文書いて力尽きつつあるので、最後箇条書きにしまーす

  • コンソールゲームもっとちゃんとやる
    • スプラトゥーン 2 まずはレベル 10
    • 生配信とかもやってみたいな
  • 定期的にフットサル
  • 投資先のスタートアップ集めて飲み会 
    • 以前から要請あれど重い腰が未だ動かず
  • カントリーマネージャの方々向けの勉強会
    • をさらに発展させたイベントもやってみたいなと思ってたり
  • アプリ制作・パブリッシング
    • 作ってみたいツールアプリがあります
    • ゲームアプリも作ってみたいです
    • 自分で全部作らず、次はチームで作ってみたいです
  • ちゃんと韓国語を勉強
    • 年末までに日常会話ぐらい出来るようになりたい
  • 小説書く


ううむ、これは全部やってると時間足りないな間違いなく。。。
上の子は 4 月から小学生になって、下の子も大きくなって、少しずつ手はかからなくなってきてるので、多少は時間的な余裕が出来る...か......!?(願望)

というわけで皆様本年もどうぞよろしくお願いいたします。

Q


==脚注==

※ 経営における「クソジーコ問題」とは by 佐藤 裕介氏 https://storys.jp/story/8013
※ ぼくの Twitter アカウント https://twitter.com/tatsuosakamoto
※ 開発したアプリ「漫画ウォッチャー」を譲渡しました (当 blog 別記事) http://www.tatsuojapan.com/2017/12/mangawatcheracquired.html
※ 慶應大学を中退して「占いアプリ」で独立した男が語る、あえて「有料アプリ」をつくるメリットと、サラリーマンがポケットマネーでアプリを公開してみた話 http://appmarketinglabo.net/individual-developer2017/
※ 【保存版】モバイル動画メディアの今後を徹底議論(全8回) https://industry-co-creation.com/digest/26378
※ ぼくがONE FINANCIAL (ワンファイナンシャル) 社にエンジェル投資した理由 by 俺 https://medium.com/one-financial-blog/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%8Cone-financial-%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB-%E7%A4%BE%E3%81%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AB%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%81%97%E3%81%9F%E7%90%86%E7%94%B1-9301bfe12c04
※ いまチャット小説がアツい!その理由と、市場として立ち上がるための条件 (当 blog 別記事)  http://www.tatsuojapan.com/2017/10/chat-novel.html

2017/10/01

起業するので、株主になってくれる方を募集します!

っていうのは嘘なんだけどね。(2017 年 10 月 1 日時点では一切予定なし)

ちょっと前から、こういうやり方で資金調達できないものかなぁと妄想してます。

起業家のイラスト(男性) - いらすとや



1. とりあえず法人を設立

たとえば 10 月 1 日に設立したとする。

2. 初年度は株式の 10% を売り出し

11 月 1 日までの 1 ヶ月の間に、この法人の株を買いたいっていう人から、いくら分買いたいか (金額) を入札してもらう。

たとえば、100 万円出したいって人 (A) と、20 万円出したいって人 (B) と、5 万円出したいって人 (C) がいたら、合計 125 万円を調達し、時価総額は 1,250 万円。
A は 8%、B は 1.6%、C は 0.4% のシェアを持つことになる。

※割り算が割り切れなかったときの処理はうまいことする

3. 二年目の 11 月 1 日には、追加で 10% を売り出す

このときにも、この法人の株を買いたいっていう人からの入札を受け付ける。
また同時に、この時点で株を持ってる人は、好きな割合を売り払うこともできる。

たとえば、上記の A さんが持分の半分 (4%) を売り出したいと宣言した場合、このラウンドで流通する株式は 14% 分ということになる。

このラウンドで買いたいっていう人からの入札金額の合計が 1,400 万円だったとき、1% = 100 万円 (時価総額 1 億円) になる。
よって A さんは 4% 分の株式 (取得価格 50 万円) を 400 万円で売却できる。
(時価総額が 1,250 万円 → 1 億円と 8 倍になっている)

 4. 同じことを 10 年間繰り返す

この時点で創業者の持分は 0% (自分で買い戻さない限り) になっているので、この会社は晴れて社会の公器になりました!w



妄想のなかでいくつか検討・懸念していること。

ICO でやればいいんじゃないか

→ ICO による資金調達は日本だと法的に微妙 (少なくとも、IPO による EXIT はかなり難しくなる模様) らしい。
まぁでもこの形だったら EXIT する必要なんてなくなる?から別にいいっちゃいいのかなぁ?

事務手続きが死ぬほどめんどくさそう

→ 株主の数がかなり多くなり得るやり方なので、株主の同意を公式に得ないといけない場合とかがかなり面倒そう。
全ての手続きをオンラインで出来たりすると楽になるのかな。

全部議決権のない種類株にするとか?(可能なのか?)
上記のように ICO にすればいいのか?

株価が下がったときとか文句言われそう

→ まぁそれは上場してても一緒か。
VALU みたいに、基本は知り合いとか、自分を個人として知ってる / 応援してくれる人に出してもらうような形にして、攻撃的なネガティブフィードバックがあまり起こらないようにしたいなぁ。

VC とかはきっと出資してこないんだろうなぁ

株主とのコミュニケーションどうするべ

→ 日々の Facebook グループ (またはサロン的な何か) + 月次のメーリスかな


こういう法律に違反してるよ (多分いろいろ違反してるんだろうなぁ...) とか、こういうやり方でなら出来そうだよとか、妄想をもう少し現実的にするために色んなフィードバックもらえると嬉しいです!


※あらためて、 2017 年 10 月 1 日時点では一切起業の予定はありません!
今後絶対しないっていう意味でもないけどね。

Q

2017/08/16

ぼくには外国人コンプレックスがある

誤解を招きそうな表現だが、実はぼくには外国人コンプレックスがある。
外国人というよりかは、日本国外で育った人に対する劣等感、といったほうが正確かもしれない。

高校時代の留学に始まり、直近では前職の Google、現職の AppLovin で、多くの外国人と、同僚やビジネスパートナー、時には単なる友人として、付き合ってきた。

多くの場面で、あぁこれ勝てねぇな、と感じてしまうのである。

いらすとや「サイバー戦争のイラスト」
スキル的な話ではない、と思う。
むしろ、同じぐらいのレベルにいる人 (例えば、同じ業界のトップ 20% のところにいる人) 同士を比べると、スキル的には日本人の方が勝ってる (もっと評価されてもいいのに) と思うことが多い。

違いを感じるのは、メンタルとか姿勢の部分だ。
多少嫌がられようが御構いなしに (気にしてるのかもしれないけど)、ゴリッと営業し、ズバッと断り、ドロッと社内政治かまし、ドーンと自己アピールしてサッサと昇進する。

あれは、参考にはなるけど、まんま真似は出来んわ。

サッカーで例えると、相手ペナルティーエリア内に入ったところで、くさびのパスを後ろ向きで受け、自分の後ろにはマーカーがついていて、チョンと落とせば味方がフリーでミドルシュート打てそう、って場面。

その場面で、強引に振り向いて自分でシュートを打てるか?
(入るかどうかは別として)

ぼくだったらやっぱり落としちゃうんだよなぁ。
そっちのほうがゴールの確率が高いという計算を言い訳にして。
ミスしたら監督に怒られるとか、チームメイトに嫌われるとか、メディアに叩かれるとか、恥ずかしいとか、そういう感情から目をそらして。

そこでリスクをとってでも、ゴールしたときの大きなリターンを取りに行くという、覚悟の違いなのかもしれない。

ただもうこれは長年染み付いてしまったメンタリティで、すぐには変えられないと思うので、そこまでのリスクを冒さなくてもゴールをとれるようにスキルを磨くなり、自分がゴールをしなくても周りが認めてくれるような圧倒的なバリューを出すなり、するしかないと思っているのだ。
いきなりイブラヒモビッチにはなれない。

こういうのが背景としてあるので、外国の人から実績や能力を評価されると、正直すげー喜んでしまう自分がいる。
お恥ずかしい。

以上、愛すべき外国人の友人・同僚・ビジネスパートナー達にリスペクトを込めて。

Q

2017/03/31

競合ブロックって、本当にかけるべきなの?

広告ネットワークでマネタイズしている、媒体サイドの話。

出典: いらすとや

自社の競合であるサービスをフィルタリング (自社サイトやアプリの中に、広告が表示されないようにブロックすること) してる会社ってけっこう多い (特に大手媒体) と思うのだけど、あれって本当に合理的なのかなと疑問に思っています。

心情的には分かるのよ、ユーザ流出しちゃうんじゃないかって。
もしくは、ディフェンシブな部署がより保守的なポリシィを作ってしまうこともあるって。

でもね。
たぶんなんですが、自社サービスから競合の広告を弾いたとしても、自社サービスのユーザーって絶対ほかの媒体で競合の広告に接するし、なんなら広告に接しなくても普通に検索とかで (文字通り) オーガニックに競合サービスに行き着いてしまうのよ。

なので、本当の意味での "流出防止" は、自社サービスをすげー良いものにして、他のサービスを試そうとさえ思わないぐらいのファンにするか、仮に他のサービスを使ったとしても後に自分のところに戻ってくるようにするか、以外にない。
ってぼくは思ってます。

(あとは何らかの方法で縛り付けるか。)

合コン行くな、他の男とも会うな、っていくら言ってもストレスになるだけで意味ないのと同じですわ。

しかも広告の場合、類似サービスの広告って収益性が高いので、それをみすみす逃してる明確な機会損失が発生してるわけだからね。

ってなことを最近考えてるんですが、皆さんどう思いますか?

Q

2016/12/06

対談コンテンツの効率良い作り方を模索中

これまでこの blog では何度か、対談やインタビューコンテンツを発信してきてます。


 基本的に想定読者層は、知り合いを中心としたアプリデベロッパーやマーケター界隈 (マスではない) なので、良いときで PV 2,000 ぐらいいけば良いほうです。

が、業界の人にはそれなりに読まれているっぽい (初めての打ち合わせで、blog 読んでます、と言われることが結構多い) のと、コンテンツの制作過程で自分自身がとても勉強になっているので、自己満足度はとても高いです。

しかしながら、手間がかかるのでそういった記事を量産できないというのが今の悩みなんです。
作り方はこれまで主に 3 通りぐらい試しています。

1. Google Docs で質問を投げて、回答してもらって、ちょっと膨らませて記事にする


例: ロングインタビュー風!AppLovin 日本4人目のメンバー:サニー
http://www.tatsuojapan.com/2016/06/applovin-4.html

物理的にはインタビューしてないので、この類の記事タイトルはロングインタビュー「風」としています。

このやり方のメリットとしては、
  1. 物理的に時間がとられないので、質問側としては楽
  2. 質問と回答をコピペすれば 8 割がた完成するので、コンテンツ作りが楽
  3. 回答側も、じっくり考えて回答したい場合はこのやり方が適しているかもしれない

デメリットとしては、
  1. 回答側がテキストを打ち込まないといけないので、口頭で答えるより多分ちょっと大変
  2. 口頭でのインタビューと比べると、話が膨らみづらい
といったところ。

デメリット 2 の例として、たとえば「ロングインタビュー風!AppLovin 日本5人目のメンバーは雀鬼・谷やん」の中で、僕が (Google Docs で)
"なんでAppLovinに入ろう(入ってもいいかな)って思ったの?"
と質問を投げたところ、谷やんは回答として (Google Docs で)
"- 小さいチームであること
- 人
- 英語を使って仕事ができること
- 待遇
- applyした順番"
と回答してきた。

別にこのままでも良いっちゃ良いんだけど、やっぱここは「え、AppLovin の人ってどういうところが良かったの?」とか「apply した順番がなんで大事なの?」とか聞いてみたいじゃないですか。
口頭のインタビューならその場で聞いて、話膨らませられるじゃないですか。

なので結局この記事の場合は、Google Docs でのやりとりをもとにして、追加で口頭でインタビューをして深掘りするという形をとったのであります。

2. 録音して、クラウドワーカーに書き起こしてもらって、編集


例: ロングインタビュー!マンボウは大ヒットだったけど「ハントクック」はぶっちゃけどうなの?SELECT BUTTONに聞いてきた
http://www.tatsuojapan.com/2016/05/select-button.html

これはメリットとしてはインタビュー中に会話に 100% 集中できるというところ。
深い話を聞きたいときなんかは恐らく最もよくマッチする。

デメリットとしては、長さにもよるが数千円の書き起こしコストがかかる点。
(数千円でやってくれるというだけで、工数考えると、めちゃくちゃ有難いのだけど)

あと、「編集」って漢字たった 2 文字で書いたこの工程が、なにげに大変だったりする。
具体的には
  • ケバ取り・整文
  • 面白い流れになるよう話の順番を入れ替え
  • 分かりにくい用語や表現に注釈を付記
  • 写真やイラストの選定
といった作業。

長さにもよるが、凝ってやろうとするとこの作業だけで数時間かかる。
(好き嫌いでいうと好きだが、向き不向きでいうと向いてない作業なのかなぁ...)

あと「喋った内容を誰かに議事とってもらって、あとから編集」ってのもやったことがある。
例: 【前編】アジアのゲーム市場にクソ詳しい人たちのマニアックな対談 
http://www.tatsuojapan.com/2016/11/blog-post.html

が、これも書き起こしコストがかからないというだけで、編集に手間がかかるという点は同じ。
しかも、お金払ってるクラウドワーカーと違って、議事とってくれる方はボランティアなので、どれだけ納品が遅くなってもコチラとしては文句が言えないというデメリットも。

(これまでの方は皆さん有難いことに、とても早かった)

で、これからちょっと試してみたいなと思ってるのが

音声入力で最初からテキストにして、少しだけ編集

です。

今朝読んだ「決算が読めるようになるノート」の「音声入力のすゝめ:「決算が読めるようになるノート」の作り方」という記事にインスパイアされてます。笑

どれぐらいの精度で話し言葉を認識してくれるのかにもよりますが、書き起こしコストがかからないというのと、対談相手と一緒に Google Docs 上とかで編集しちゃえばけっこう手間かけずに完成させられるんじゃないか? という仮説です。

(誰か試しに実験に付き合ってくれる方募集!)

あとはちょっとだけ興味あるのは

録音して、YouTube とか Podcast で配信する

ってやつ。
書き起こしと併用するかどうかは分からない。
反響あったやつだけ書き起こす、とかにしてもいいかな。

どれぐらい Podcast とか聴いてる人いるのか分からないけど、流しっぱにして聴く人が多いのであれば、編集とかあんまり必要ないってことなので、それは楽だなーと。

とりあえずこういうことやってる背景として、業界で最先端の知識を持ってる現場の人同士の雑談とか、すごい面白い要素あるのにあんまり表に出て来ないよなーっていう問題意識があるんですよね。

なので、僕の場合はアプリとかマーケティング界隈、あとちょっとだけスタートアップ界隈に限られますが、そういう人との雑談を発信していって、同じような動きが他の業界でも生まれてくると良いなぁ、なんて思っています。

そういう意味だと、アプリマーケティング研究所の有料 note とかは個人的にすごい好きなんですよね。
月刊アプリマーケティング
https://note.mu/marketing/m/mc375c9b46464

海外・国内のアプリマーケティング関連の記事の紹介とかもまぁ便利なのですが、そこらへんにいるフツーの女子大生に「アプリ何使ってんの?」「スマホのホーム画面見せて?」とかインタビューしてる記事が定期的にあって、それがとにかく示唆に富んでいる。

「ジャニオタ大学生が、メルカリで「雑誌の切り抜き」を月500円で買っている理由と、ヤフー知恵袋をグーグルのように使う「どう検索すればいいかわからない」大学生の話。」とか、なんかもう、あぁぁぁ最近のスマホユーザーってこんなかんじなんだ!!って。
業界の中の人としか普段あんま交流しないので、超新鮮。

話逸れたけど、そういうリアル話を引き出して表に出していきたいなと思ってるので、ご協力いただけるという方はぜひ気軽にお声がけを!

(記事の量を単純に増やすって意味では、長い (20,000 文字近くある) インタビューは複数回に分けて投稿するってのはアリ。しかし面倒で。。。)

Q

2016/12/02

※警告※ あなたのアプリに2万件の★1レビューがつきます

※この記事はフィクションです。何の事実にも基づいていない、筆者の妄想です。良い子も悪い子も真似しないでください。


1~2 ヶ月ほど前から、スマホアプリ業界で妙なことが起きていた。
いくつもの有名なソシャゲに、尋常じゃない量の「★1」レビューがアプリストア上でつけられる ー という不可解な出来事が、週に 1 度ぐらいのペースで発生するのだ。

★1レビューの数は少ないときで数千、多いときには数万にものぼる。
そのインパクトは、それまで多くのユーザーから高く評価されて 4.0 以上あった平均レビューが、ときには 2.0 を割り込んでしまうほどだ。

レビューは、アプリをこれからダウンロードしようか検討している多くのユーザーが参考にするもので、ストアからのダウンロード率に非常に大きな影響を持つ。
(参照: アプリ評価が★2→★4に改善されると、ダウンロード率が5.4倍に。アプリのレビューが与える影響と、レビュー改善2つの成功事例。 by アプリマーケティング研究所)

そのため、レビューの点数が大幅に悪化したこれらのアプリは、オーガニック (自然流入) のダウンロード数が激減し、広告の効果も一気に悪化し、新規ユーザー数をもれなく大幅に落とした。
上場していたパブリッシャの中に株価を落とすところが出てきたり、成長中だったベンチャー企業の中には資金調達が頓挫しそうになっていると噂されるところが出たりと、社会的にも影響が出て話題になった。

評価を落としたどのアプリも共通して、特にアプリ自体にバグや問題があったり、運営に不手際があったりといった、目立った理由と呼べるものはなかった。

また、急増した★1レビューの多くが「おもしろくない」「つまらない」といった一般的な (そのアプリ固有でない) コメントとともにつけられており、一部の関係者からは「ロボットか、海外の悪質なベンダーによってつけられた、偽物のレビューではないか」という声も聞かれた ー が、その真偽を証明することは誰にも出来なかった。



私は中堅のゲームパブリッシャで、社で 1 番の稼ぎ頭のソシャゲを担当している、事業責任者 (部長とプロデューサーという肩書きを持っている) だ。

ある日、アプリストアで公開している info@ のメールアドレス宛に妙なメールが届いたと、新卒 2 年目の部下が困った顔で報告してきた。


この女性の部下は器量がよく、同期や後輩にはしっかり者として通っているが、少しいじめるとすぐに目を潤ませ困った顔をするので、私は密かに気に入って、時々わざと意地悪を言ってその表情を楽しんでいた。

が、その時の彼女の様子はいつもと違い、何か怯えたような雰囲気だった。

彼女は問題のメールを私に転送してきた。

[件名]
Fw: ※警告※ あなたのアプリに2万件の★1レビューがつきます

[本文]
あなたの競合である某社から、あなたのアプリ「対戦!スマッシュウォーリアーズ」に対して、2万件の★1レビューをつけるよう依頼されています。
72時間後から96時間後にかけて、ストア上で2万件の★1レビューがつき、当該アプリの平均レビューは現在の 4.2 から 1.9 に下がります。

2万件の★1レビューがつくことを回避したい場合は、下記URLの先のページに記載されている金融機関に対して、$20,000 (USD) を 54 時間以内に振り込むこと。
https://app-rescue.in/ja/defence/ACja7ZLgJ


この内容が我々とあなた以外の第三者に知られたと我々が判断した際には、即座に2万件の★1レビューが、あなたのこれまでに配信した全てのアプリに対してつきます。

※このメールアドレスは送信専用です。
このメールに返信されても受信できませんのでご了承くた”さい。

※あなた自身が競合他社のアプリに対し★1レビューを購入したい場合は、別途下記ページよりお問い合わせください。
https://app-rescue.in/ja/attack




「このように、我々は独自のプログラムとオペレーションによって、非常に低単価で、かつアプリストアのアルゴリズムによって偽物だと見破られにくいレビューを、大量に書き込むことを可能にしました。」

「さらにこのビジネスの良いところは、1 通メールを送るだけで、実際にレビューをつけることなく、数万から数十万ドルの売上をあげられることです。先期に行った実験の結果では、85.7 パーセントのケースで "防御側" が支払いを行っています。」

「対象企業は我々からアウトバウンドでアプローチしているのに加えて、"防御側" だった企業が一定割合で "攻撃側" に回ることで、非常に効率よく増えています。同じ企業およびアプリから複数回にわたって売上をあげることも出来るため、継続的な売上も見込めます。」

「今後は対象の国を日本からまずは東アジアに広げ、その後欧州・北米へと広げていく予定です。高収益性と高成長が今後も高い確度で見込めます。我々に投資いただくことで、皆様には相応の経済的リターンをお約束します。」

「そのかわりに、我々がいかなる企業や他国政府からの干渉も受けないよう、各省庁の皆様には何卒お力添えをいただきたく、よろしくご検討のほどお願いいたします。」


<!-- 以上 -->

Q

再現性フェチなぼくの仕事の楽しみ方


特に理由はないのだけど「再現性」が好きだ。

なので、自分が何かやってるときとか、ひとの話を聞くときとかは「これって将来似たような状況でも再現性あるかな?」とか「これが再現する条件って何かな?」といったことを考えている。

なので、それ自体たいして面白い仕事じゃなかったとしても、何らかの点で似た仕事が将来起こりうると考えられる場合は、けっこう楽しむことが出来る。

(昔は、つまらん仕事やな〜ってサボったり手を抜いたりしていた。また、それが原因で徹夜で反省文を書かされたりしたこともある)

逆に、あまりにも前提条件が特殊すぎて再現性が極めて低いシチュエーションの場合は、ちゃんとやることはやるんだけど、あんまりモチベーションが上がらないことがある。

また、何かに取り組む際の人の能力には、「初めてのことでも上手く対応できるかどうか」と「その取り組みを通じて何かを学び、2 回目以降にどれだけ上手くやれるようになるか」の 2 種類があると思っている。

前者については、じっくり頭で考えるというよりは、どっちかというと動物的な反応・判断・直感が求められるような気がしている。

後者は、作業を通じてなるべく粒度の細かいインプットをして、複数要素の関連性や流れ・ストーリィを描き、再現しうる状況をシミュレートするという、高度な頭脳労働。

どっちも大事なんだけど、個人的には、後者を継続することのほうが個人の資産を大きくすることに繋がるように思える。
(前者が強い人も重宝されるのだけど、なんかどこかのタイミングで限界がきたり、衰えたりしそうな気がして。)

同じような、再現性大好き人間 みたいなひと、いるかな?

Q

2016/11/29

「あっ坂本さん長ズボンなんですね...」って冬に言われた際の反論


絶好調!建設業のマッチングサービス「ツクリンク」内山 達雄さんからのコメントへの反論です。

<以下本文>

だって、普通に寒いから少なくとも上着は着るじゃないですか。

そしたら半ズボンでも「あっ、あの人ほんとは寒いのに無理して半ズボンはいてるんだな」ってバレるじゃないですか。

そうならないためには上も半袖にならないといけなくて、それはさすがにロシア人でも風邪ひくレベルなんじゃないかと思うんですよ。

あと間違ってロングコートの下に半ズボン履いちゃったりなんかしたら、パッと見完全にヤバい人ですし。
まぁ実際半ズボンの時点で十分ヤバいんですが。

そもそも暑いのに自分に嘘をついて長ズボンをはかないといけないって体制へのアンチテーゼで半ズボン履いてたところもあるのに、寒い自分に嘘をついて 半ズボン履くのは、むしろ 目的を見失ってると思うわけですよ。

このコメントもだいぶ見失ってますよ。

<以上>

Q

2016/04/10

「しば談」に出ることになったよ

アプリ業界で知らない方はいないであろう、SearchMan Co-founder の柴田さん。
以前から時々シリコンバレー事情をメディアに寄稿したり、最近は「決算が読めるようになるノート」という note が話題なので、アプリ界隈以外でもご存知の方も多いのでは。

そんな柴田さんと「しば談」という対談企画でご一緒させていただくことになった。
(参照 : "7名のネット企業経営者との対談企画「しば談」はじめてみます。" )

グッドラックスリーの井上さんや Kaizen Platform の須藤さんなど、ぼく以外の 6 名は皆さん著名な起業家・経営者・投資家ばかり。
柴田さんや読者の方をガッカリさせないように頑張ろう。。。

柴田さんの note にも書かれていたが、元々の縁としてはぼくが新卒で入った楽天で、柴田さんはぼくの 2 年上の先輩だった。

新卒で Google か楽天かどっちに入ろうかな〜と迷っていたとき、採用担当の方から同じ大学の先輩ということで柴田さんを紹介され、
「アメリカで開発された広告を日本で売るだけの仕事より、自分でプロダクト作ったほうが楽しいよ☆」
と口説かれ入社した。

そしたら、柴田さんはその後すぐにシリコンバレーに行ってしまうし、ぼくはプロダクト作るつもりが (コード書いたことも無いのに、開発部として内定していた) 事業統括部という M&A とか全社の経営管理をするような部署に配属されるしで、だいぶ思てたんと違ったw

(とはいえ、短期間でかなり良い経験をさせてもらえたので、それはそれで超ありがたかった。
 しかもその後ぼくも結局 Google に移ってアメリカで開発された広告を日本で売ることになって、いまだにアメリカで開発された広告を日本で売ってるしw、人生なにが吉と出るか分からないものだ)

記事が公開されるのは GW 明けとのことなので、乞うご期待。

Q

2016/04/01

社会人として中学3年生になりました


2008 年に大学を卒業して社会人になってから、まる 8 年がたった。

社会人 1 年目が小学校 1 年生とすると、ようやく厨二が終わって中学 3 年生になったところ。

早い子はそろそろ将来を見据えた進路を考え始める頃だろうか。

ぼくは部活したり、友達と遊んだり旅行したり、ま〜将来のことなんて一切考えてなかったなぁ。
CGI チャットにハマって、夜 11 時のテレホーダイタイムから夜中までチャットしてて、成績落としたのが懐かしいw
でもそこでインターネットに触れたおかげで今の自分がある、のかも。

これからさらに 8 年で大学卒業...だけど、その頃どうなっているかなんて想像つかない。

8 年後は上の子が小学校を卒業するのか。
これまた想像つかないなぁ。

Q


2016/03/03

大企業に買収されたスタートアップに関する悲劇あるいはおとぎ話

昔々あるところに、技術力の高い複数のエンジニアと、プロダクトと市場を深く理解するファウンダを擁する、将来を期待されたスタートアップがありました。


彼らのプロダクトは、技術的には未熟なところも見受けられました。
ですが、小さいけれども急成長している市場に、最も早く・上手く参入することで、短期間で急成長していました。


ある日、彼らをある巨大企業が買収します。
その巨大企業は、売上規模は非常に大きいものの、そのスタートアップが対象とするセグメントに対応するプロダクトを持っていなかったので、今後伸びると言われていたその市場に素早く参入するというのが狙いでした。


スタートアップのファウンダや従業員たちは、ストックおよびストックオプションの恩恵を受け、何人かは億万長者になりました。

ファウンダの一部は、巨大企業の幹部として登用され、中には別のプロジェクトを担当する人もいました。
また、他の多くのスタートアップのメンバーは、そのまま元のプロダクトを(巨大企業の社員として)担当することになりました。


巨大企業のネームバリューと、資本のバックアップが得られたことで、プロダクトの成長は一層加速するはず ー スタートアップに元々いたメンバーの多くがそれを期待していました。

が、その期待は結果として裏切られることになります。


巨大企業の一部門となったことで、成長中とはいえまだ市場も売上も大きくないプロダクトは、社内のリソースを確保するのが非常に難しくなりました。
同じ予算をかけて機能開発やプロモーション等を行うなら、よりROIが大きなスケーラブルなプロダクトに投資する ー 企業全体を見る立場の経営者にとっては、それが当然の選択だからです。

売上が1,000億円あるプロダクトを1%伸ばしたほうが、売上1億円のプロダクトを100%伸ばすよりもインパクトが大きいのです。


また、期待していた営業パワーも、期待していたほどは得られませんでした。
営業マンにとっても、【頑張って勉強して新しい提案をした結果1案件50万円にしかならない新しいプロダクト】より、【既存顧客のメンテナンスで毎月200万円の売上があがる旧来のプロダクト】のほうを売りたがったのです。

元スタートアップ側のメンバーは、顧客の前に社内営業を行わなくてはなりませんでした。


業務プロセスも、巨大企業のルールに合わせる必要が出てきたため、スピードが遅くなりました。
値下げ等の特別対応を行う際はどんなに金額が小さくても部長稟議が必要だったり、講演やメディア露出の際は厳しい広報チェックを通さないといけなかったり、人事評価のためだけに全ての営業行動のログをとらなければならなかったり、等です。

エンジニア部門でも、これまでのようにほんの僅かなユーザーに対し本番環境でテストを行ったり、細かな仕様をフレキシブルに変更したり、といったことは一切できなくなりました。
コードを書く時間は減り、それに応じて会議や社内資料作成に割く時間が増えていきました。


進歩を止める上で決定的だったのが、巨大企業の既存プロダクトと(元)スタートアップのプロダクトのバックエンドシステムを統合するという一大プロジェクトが始まったことです。
統合が完了すれば、既存プロダクトとのシナジーが生まれ、(元)スタートアップのプロダクトの営業・業務・開発効率が向上し、売上も劇的に伸びるはず ー という目論見でした。

システム統合が終わるまでは当然ながら、(元)スタートアップのプロダクトに対する機能変更・追加は出来ません。
巨大企業にとってみれば売上インパクトがそこまで大きいわけでもないプロジェクトなので、開発リソースは十分に配分されず、統合完了まで予定を半年以上上回る1年半を費やしました。

そうこうしている間に、急成長している市場のニーズは変化し、当時は小さい市場の中で高かったシェアも、後発でコツコツとプロダクトを改善し続けてきた競合に奪われていきます。


また、イノベーションも成長も無くなってしまい、社内の勢力争いしかすることが無くなった【かつての急成長スタートアップ】に、メンバーは魅力を感じなくなっていきます。
社内異動・転職・起業独立など様々な形で、一人また一人とメンバーは抜けていきました。

あとから異動や転職でチームにジョインするのは、かつてのスタートアップの熱気や文化を知らない、プロダクトや市場に対する愛や理解のない、何より高い成長を実現したいという夢を持たない、【有能なサラリーマン】たちです。


こうして、プロダクトの統合が完了する頃には、買収から2年以上がたっていました。

あとには、市場ニーズに合っておらずシェアも奪われた時代遅れのプロダクトと、日々の仕事をこなすことしかしないメンバーが残りました。


そして、スタートアップのバイアウトで経済的に余裕の出来た者たちは、ある者は別の新しいスタートアップの創業メンバーとして、ある者は巨大企業またはその周辺企業の重役として、またある者はエンジェル投資家やヴェンチャーキャピタルのパートナーとして、チャレンジングで楽しい人生を送りましたとさ。

めでたし めでたし


Q

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↓

2016/01/11

ドミノのスローモーション撮影にハマっています

ドミノ動画まとめ。

※ちなみに商品はコチラ


まぁまぁの長さのやつ。
途中 1 箇所、思ったように倒れてくれなかった...



色んなギミックを挟んで、大成功したやつ!
最後カメラが追いきれなかったw



1 回転にチャレンジ。
回転自体は上手くいってんけど、その前に凡ミス。



途中で誤って倒してしまうミスを防ぐため、1 箇所あえて抜いておいた場所を、直すのを忘れてしまっていた。
(もう 1 箇所はパワー不足)



けっこうお気に入りw
一瞬ダメかと思わせて...ドキドキしながら眺めてしまう。



一番長い。
かなり完璧に近いのに、そこミスるか!? ってところで失敗してしまう。



木製でオシャレだし、子どもが口に入れても安全なのでオススメやで!

Q

2016/01/04

パワプロから学ぶキャリア論


先に言っておくと、パワプロおよびサクセスを知らない人にとっては、全くピンとこないかもしれない内容。


パワプロの最大の魅力はやはり「サクセス」(*) という、プロ入り前の (*) オリジナル選手を育てるモードだ。 (異論は認める) 
こいつほんまに時間泥棒。

(* サクセスについての詳しい説明は割愛。知りたい人はコチラをどうぞ)
(* シリーズによっては、プロ球団の 2 軍に入った選手が 1 軍を目指す、というシナリオもある)

練習してポイント (経験点) を貯めてパラメータを上げていく、というのが基本のシステム。
しかし練習すると体力を消耗するので、なるべく体力を使わずに多くの経験点を得られる選択肢を選び続けるのが強い選手を作るポイントになる。
(小まめに休憩するとターン (有限) を消費してしまう)

そして「やる気」パラメータが下がると、試合でのパフォーマンスが落ちたり、練習で得られる経験点が少なくなったりするので、常に高いやる気をキープし続けることが大事だ。

はたと気づいたのが、この正月。
子どもが寝静まったあと自分が寝落ちするまでずっとサクセスをやっていたのだが、

あれ、これってキャリアも一緒じゃね


よく「苦労は買ってでもしろ」とか、「迷ったときは困難なほうを」とか言うけど、それってあくまで費やした体力に見合う経験点が得られることが前提で。

基本は、自分のやる気が高く保てる環境で、比較的消耗せず、より多くの経験点が得られる練習・試合を選んで取り組むべき。

そして、役に立つ (ポジションに合う、なりたい自分に近づける) 特殊技能や経験点を与えてくれる、能力の高い仲間と一緒に仕事をすべき。
最初のうちはノーマルキャラしか周りにいないけど、自分が強くなるにつれてだんだんレア度の高いキャラが周りに増えてくるであろう。


最近は、無課金だけど A クラスの選手ならコンスタントに作れるようになってきた。
チームランクは B+ だ。

自分も S クラス目指して頑張ろう。

Q

2016/01/03

名刺整理をしていてモヤモヤすること


Facebook に post したらけっこう反響あったので blog に残しておく。

① Facebook にローマ字 (英語名) を登録せず、日本語のみ登録している人けっこう多い

→見つけるのが難しくなるので、すぐローマ字を登録すること

②よくある名前の人なのに、アイコンがペットや風景の画像、プロファイルも友人限定公開なので、それが本人かどうか分からない

→友人申請が出来ないので、改善を要望する

③グローバル企業 (自称含む) に勤務しているにも関わらず、LinkedIn アカウントが無い / 見つけづらい / 情報が更新されていない

→ビジネス機会を逃しているので、きちんとアップデートすることをお勧めする

④ eight への登録 (写真撮影)、Facebook で検索・フレンド申請、LinkedIn で検索・つながり申請、の3つの作業がめんどくさすぎる

→日本だと名刺交換がベースになるので、eight アカウントから Facebook / LinkedIn プロファイルページにリンクを貼って欲しい


※ Facebook をビジネス目的含めて使っている日本の方を対象にしています

Q