2018/05/22

TwitterでDMくれた地方出身の子と当日即アポして応援した話(エロ要素なし)

本人からも了承とれたので、本名で書きます!
記念写真も撮っておけばよかった。

長文になるんで、中身に興味ない、でも若者の挑戦は応援したいぜ!って方は、この記事の一番下までスクロールして、300 円投げ銭してから離脱してくださいw
この記事で集まったお金は、月末ぐらいで締めて彼らに送金します。



事の始まりは昨日 (2018年5月22日) のお昼過ぎに突然届いた Twitter の DM。

"初めまして、大西洋と申します。
明日からイスラエルへ行き、起業しようと考えているものです。
現在Qpicksという質疑応答サービスを出しています。https://q-picks.com
エンジェル投資家の方からの出資を希望しており、本日一日東京にいるのですが、是非お会いして頂けないでしょうか。
突然で大変恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます!!!"
from タイセイヨウ @r0_he

ちょっと突っ込みどころが多すぎて戸惑う。

ざっと tweet を拝見したところ、悪意あるかんじでも、いわゆる意識高い系でもなく、なんというかピュアに無知な夢みる若者なんだな、ということがわかり。(悪口言ってごめん)

しかも拠点が岡山ということで (ぼくは小学校の 4 年間を岡山県津山市という地方都市 (地方都市って東京から見ると残念ながら大概イナカですよね) で過ごしています)、多少シンパシーを感じて。

ぼく週の半分以上はわりと早い時間に帰宅しているのですが、その日はたまたま会食の予定が入っていたので、こう返信。
18時に渋谷とかであればいけます! もしくはテレカンでも!

後から聞いたのですが、彼らいろんな人に DM 送りまくったもののことごとく無視され、唯一会ってくれたのは某空島の住人のみ (彼とぼくとは同い年です。これ豆な) で、すごい暇してたらしい笑。
かくして、この急な meetup が、渋谷の TATSUYA 2階のスタバで実現する運びとなりました。


あらわれたのは大西 洋 (タイセイヨウではなくオオニシ ヨウ - 多分読み方はヨウのはず 訂正 : ヒロでしたw) 氏と鈴木 雅之氏の 2 人。
大西氏は広島大学出身でメーカーの営業を 1 年経験した 23 歳。
鈴木氏は岡山大学休学中、BitStar でインターンをしていたというエンジニア、21 歳。

ガチで翌日 (この blog を書いている日付の、まさに今日) のフライトで 2 人でイスラエルに飛ぶそうな。
スーツケース持ってきてたw ガチだww

現地での滞在先は初日だけ、1 泊 $10 以下で泊まれる、なんか屋根裏部屋みたいなところで決まっていて、以降はノープラン。
とりあえず Qpicks https://q-picks.com という、 プレゼン時とかに質疑応答をできるサービスを作ったのでそれをひっさげて、頑張って向こうで起業して、一山当てたいです!という。

もうこの時点で、ぼくはかなりポジティブで幸せな気分で満たされたわけですよ。

左脳は「こいつはやべぇ」って冷静につぶやき続けてましたよ、そりゃあ。

サービスも (実際使ってないから細かいとこは分からないけど) 海外発で似たようなのいくつかあるし (なんなら Google 時代の中国人の同僚が、似たようなすごいクオリティ高いやつを数年前からやってる)。
そういった競合調査みたいなのも、作り終えるまでほぼやらなかったって言うし。

その状態でエンジェルから資金調達しようとしている。

ぼくが悪い投資家だったら、ひどい条項つきの契約書で、100 万円ぐらい渡して、真綿で首を絞めるように搾取したるで。
っていうぐらい、なんというか、いちばん基礎的な念による防御さえできてなくて、危ないからコッチ来んな、っていうレベル。

なんだけど、それ以上にすごいポテンシャルを感じたんですよね。

最近読んだ Ramen Hero の founder, Hiro Hasegawa さんの記事「僕がサンフランシスコで起業した理由」で、一番心に残ったフレーズが、
「いつか米国に戻ってきて何かやりたいと思っています。」
そう話すのを何度と無く色々な人達から聞きました。あれから数年経って、こちらに戻ってきた人はいません。
という部分で。

起業家として成功するのに何が必要かって話で、いろんな要素はあるけど、とりあえず、起業してない人・最初の一歩を踏み出してない人で、成功してる人っていないわけですよ。
(異論は認めます)
つまり彼らには圧倒的な行動力がある。
(ちょっと有り余ってる感もある)

また、非エンジニアの起業で最初に立ちはだかるハードル「最初のエンジニアがいない問題」をすでにクリアしていて、しかも一緒にイスラエル行っちゃうってぐらい意気投合している。
これは相当すごい。

知識的な意味では、スタートアップのこととか起業・経営のこととかは全然詳しくないんだけど、その分変に頭でっかちになってなくて、「こうしなきゃダメだ」「これはやっちゃいけない」「こういう理由で出来ない」みたいに、自分たちにキャップをかけていない。
かといって、話してみると、変に意固地な・頑固なところもなく、むしろ素直すぎるぐらいこちらの言うことを真摯に聞いてくれて。

こんなこと言うとすごいオッサンっぽいんだけど、なんというか伸び代の塊みたいな印象を受けたんですよね。


で、結論から言うと、現時点では彼らに対してはエンジェル投資はしないことにしました。
っていうか会う前から決めてたんですけど。

そもそもこのプロダクトを彼らがどうしてもやらなきゃいけない・死んでもやり遂げたい理由や原体験 (プレゼンが上手くいかなくてウンコ漏らしちゃったとか、プレゼンが上手な先輩に彼女を寝取られたとか) があるわけでもないそうなので、今後ピボットする可能性は十分にありえますと。

そんなフワッとした状態で、ぼくに限らずどこかから投資を受けてしまうと、場合によっては今後とりうる選択肢を狭めてしまうかもしれない。
今後まったく未知の世界に飛び込んで、今からは予想もつかない展開があるであろう、にも関わらず、それはとても勿体無い。

事業的に見ても、正直いまやってるプロダクトで大きく成功するかどうかは正直怪しい (その上でも、こういうポテンシャルはあるんじゃないかって話はしました。可能性がないわけではないと思うので) し、むしろ日本のユーザーを対象にしてるのに PMF 見つけなきゃいけないタイミングでユーザーから遠く離れてしまうって、それ半端ない悪手だよね、みたいな。

ただぼくが期待したいのは、彼らがこれから冒険の中で、いろんな人やサービス・プロダクトに触れて、自分たちが本気で勝負したいと思うフィールドを見つけて、その時までに戦士として今よりもめっちゃ強くなっていること。
その時にまだぼくのサポートを必要としていたら、微力ながら助けになってあげたいなと、思ったわけです。

ええ話やろ。

んでついでに現実的な話として、ゆーてもキャッシュが尽きたら帰国せざるを得なくなっちゃうので、いわゆるバーンレートを極力抑えて、何かしら収入を得る手段を考えたほうがいいよという話もしました。
多くの学びを得られるであろう (知らんけど多分) イスラエルという異国になるべく長くいたほうがいいと思って。

たとえばエンジニアの鈴木さんは、(インターンでエンジニアとしての業務経験、チームで働いた経験もあるとのことなので) クラウドワークスやランサーズで受託案件をとってラーメン代を稼ぐとか。

大西さんも鈴木さんも、現地のテック系企業やスタートアップでなんとか、日に 5-6 時間働かせてもらうチャンスをゲットして、お金を稼ぎながらスキル・経験も学んじゃえよとか。(若いから睡眠時間削れば十分自分たちのプロダクト開発はできると踏んで)

あとはぜひ note で、イスラエルの生の様子を定期的に中継して欲しいと。
ぼく個人としてもすごい興味あるし、なかなか世の中にないレアリティ高い情報なのでワンチャン儲かる可能性あるし、「イスラエルと言えば榊原さんと大西・鈴木さん」みたいな立ち位置・ブランディング築ければ何かやるときのパワーにもなるし。

今すでに「イスラエルの屋根に住む起業家」っていう note をやってるようなので (今日のご飯、っつってサバの写真載ってるのとかどないやねんw)、そのうちこれがイスラエルのスタートアップのリアルを伝える月額マガジンになるはず、だと思う。
生々しい記事を期待したい!
要チェックやで。



というわけで、昨日面白い若者に会ったよっていう日記でした!

何かしらイスラエルに関係あるとか、彼らを何らかの形で直接応援したいよって方は、Twitter;
大西さん @r0_he
鈴木さん @masayuuuki0
か、必要あれば直接メッセで紹介します。

note が出たら、みんなで課金して応援してあげましょう!
(※ちなみにぼくにバックが入ってくるみたいなのは当然何もないし、前述の通り彼らの会社に投資してもない・今後しばらくする予定もありません)

この blog への投げ銭を通じて彼らを応援したい!っていう方はコチラからどうぞ。1 口 300 円、今月の投げ銭の売り上げは全額彼らに送金します。




以上!おやすみなさい!

Q

1 件のコメント:

  1. 3D Printing has made it potential to get intraoral models in a matter of minutes and with excessive precision, with just a wave of a wand, literally! This image or mannequin is distributed electronically to the lab and work could be began immediately on it by the technician. Before the name 3D printing hit dentistry, dental impressions had been carried out by asking a affected Bike Helmets person to chew on a rubber-like substance referred to as alginate, and a negative mould was created of the patient’s mouth. Later, this negative mould was crammed with plaster-like substance and a constructive mannequin of the patient’s enamel had been created.

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