2013/06/20

イベント・勉強会をもっと地方に中継すべき5つの理由

釣りっぽいタイトルを考えるのが楽しい。
5つの理由とか無いです。笑

東京って、イベントやら勉強会やらすごく多いよね。
ネット業界にいるからなのか、他の業界でもそうなのかは、よくわからないけど。
週に最低1つ2つは、行きたいと思うようなイベントが開催されている気がする。

実感値として、イベント・勉強会に行くとやっぱり色々良いことがある。
  • オンラインには出ていない最新の生の情報に触れることができたり
  • 興味・関心が近い同業種の人と知り合いになれたり

一方で、 地方に行くとその数はかなり少なくなる。
また、ことネット業界に関しては企業が東京近辺に集中しているため (※要ソース) 、地方でやると講師を集めるのが大変だったりする。


ぼくは同業他社の友達と「アド部」という勉強会コミュニティを運営していて、毎月基本的には東京でスマホアプリ関連の勉強会を開催している。

実はたまに、地方で開催することもある。
去年は大阪、今年の春には名古屋。
来週末には沖縄で開催が決まっている。(ATND)

どこ行っても言われる。
「こんなところまで来てくれてありがとう」
「こっちじゃ中々こんな勉強会も無いので有り難い」

勿体ないな、すごく、って思うんよね。

技術的には既に、一会場でやっているイベントを生中継して、個人の端末や他会場で同時に見るってことは十分できる。
確かにハードルになってることはいくつかあって、例えば
  • 会場にいる人にしか言えない (オープンにできない) 内容が喋れなくなるし
  • 現地でしか感じられない臨場感とかライブ感みたいなのは薄れるし
  • 動画を長時間 (60分以上) 見るのはぶっちゃけ相当辛いし

なので、見てる人が特定/限定できて、現地会場とインタラクティブにコミュニケーションできて、どこにいようが「一緒に参加してる」って感覚を共有できるようなやり方が出来れば...

将来は、イベント・勉強会はオンラインを通じて地方と繋ぐのが当たり前になるかもしれない。
それをやらないイベント・勉強会の主催者が「イケてない」といってSNSで揶揄されるようになるかもしれない。笑

そうなったら、例えば東京以外で起業するってときにハードルになる「情報」や「人脈」が少しは解決されるんじゃないかなと期待。

と言いながらも、やっぱり実際会ってコミュニケーションとるのはひと味違うよな、って感覚を信じていたりもするのだけど。

Q

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