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2016年5月10日火曜日

「男の子育ての最重要指標はモテ」子育てとサッカー (1/3) : GrowthHackStudio 広岡氏

お子さんがサッカーで活躍している様子を Facebook で post しているのを何度か拝見して、同じサッカー好きなパパとしては話を伺ってみないと!

と思って、Growth Hack Studio (グロースハックスタジオ) Co-founder で取締役の広岡 一実氏に、サッカーを通じた子どものグロースハックについて聞いてきたよ (適当)。

この記事は 3 記事中 1 記事目だよ。 

広岡氏の紹介 (公式)

広岡 一実
株式会社グロースハックスタジオ
取締役 Business Planner & Product Manager
得意領域 : プロダクトプランニング、資金調達、子育て

豪化粧品 Jurlique と Aesop のマーケティングに従事した後、日本初の GPS ゴルフナビゲーション事業の立ち上げに参画。
その後ネット会社にてメディア事業の立上げや、海外企業への投資に関わり、2013 年 4 月よりアドイノベーション社に参画し、取締役 CFO として 2 回の資金調達や全社戦略、および IPO 準備等に従事。
2015 年 4 月グロースハックスタジオ社創業



ぼく : 広岡さんのお子さんって歳はお幾つでしたっけ?

広岡氏 (以下「広岡」) : 上が 6 歳で下が 3 歳、2 人ともサッカーをやってます。

ぼく : 3 歳でもうやってるんですね (驚)
※記事執筆時点でぼくの息子は 4 歳半

広岡 : もう週 2 でやってる。始めたのはセミジュニア、幼稚園でいう年少々の歳から。


ぼく : 地元のクラブですか?

広岡 : 違う、幼稚園。バディスポーツ幼児園、って知ってる?

3 歳からがっつりスポーツ教育!脅威のバディ


ぼく : あー、なんかスポーツ教育で有名なところですよね。Web サイト見たことあります。

広岡 : そう。そこは、幼稚園のような「カリキュラム」と「保育園」が合体した無認可のサービスっていう形なのね。普通、幼稚園だと 14 時とかで終わっちゃうでしょ。で、そうすると共働き家庭はその後またどこかに子どもを預けないといけないんだけど、その預け先がまた一体になってる。

広岡 : まずはその「幼稚園カリキュラム」の中に運動っていう項目が入っていて、それがベースになってる。で、その下に「クラブ活動」っていうのがある。どうせ保育の時間使うんだったら、いろんなクラブがあるから、それに通わせれば習い事も終わらせられるじゃん、っていうアイデア。運動だけじゃなくて、英会話とか色々あるわけ。

ぼく : クラブはオプションで別料金になるんですか?あと「無認可」っておっしゃってましたけど、保育料とか結構高いんですか?

広岡 : クラブはオプションで別料金。保育料は...どうだろう?でも世田谷区だと待機児童の問題があって、認可に入れなかったときに通わせる無認可の他の託児所と比べると、多分あまり変わらないんじゃないかな。

ぼく : あ、そっか。もともと認可には落ちて入れなかったってことですか。

広岡 : そう、うちはもともと入れなかったから。1 つバディに問題があるとすれば、やれスキー合宿だの富士山登るだのっていうオプションで、どうしてもお金かかることぐらいかな。

ぼく : そのスキー合宿の動画見たことあります。幼稚園であれは凄いですね。


広岡 : 3 歳で見事に滑るようになって帰ってきますよ。絶対滑れるようになって帰ってくる。それはスゲーなって思う。

ぼく : もともとバディに入れたかったんですか?

広岡 : いや、どこに入れようかって考えた時に、共働きだからやれることとやれないことがあるじゃん。最初普通の無認可の託児所に入れてたんだけど、やっぱりどうしても小学校上がるときに幼稚園卒とそうじゃない子でスタートの (学力) レベルが変わっちゃうんだよね。

ぼく : やっぱ幼稚園出身の子のほうが学力が高いんですか?

広岡 : っていう話を聞いて。かつ、よく「三歳までで人間が形成されるよ」っていう論があるから、金突っ込むとしたらどこだって思ったときに、六歳未満だろうってなって。で、なんとか保育園ではなく幼稚園に行かせたい。

広岡 : で、「幼稚園は 14 時だかで終わっちゃう問題」があって、どうしたもんかなぁと思ってたら、バディっていうのがあるよと嫁から聞いて。説明会行って、面白いじゃんってなって。

「モテ」が男児教育の最重要指標!?


広岡 : うちは男の子 2 人だから、高校〜大学卒業するくらいまでは「どうやって女にモテるか」っていうのが最重要指標だろうと考えたんだよね。

ぼく : おぉ、面白い。モテ大事ですよね。

広岡 : でそうなるとね、人生序盤は「運動センス」がモテに大きな影響を及ぼすじゃん。グループの中でも学年の中でも、運動ができる子がリーダーシップをとっていく傾向があると思うの。

広岡 : 日本の社会っていうのを考えたら、運動は出来たほうがいいって考えに行きついて、バディに入れちゃおうと。夜も延長で最大 19 時まで見てくれるし、色んなニーズを満たしてて丁度よかったんだよね。

ぼく : その「モテてたほうがいいよね」みたいな価値観は、どっからそういう考えに行きついたんですか?広岡さんご自身の体験に基づいているんですか?

広岡 : いや、結局ね、マズロー先生に行きつくわけですよ。五段階欲求。東京っていうか日本で生活してると、ある程度のベースの欲求は満たされてて。

ぼく : まず死なないですもんね。

広岡 : そうなると、最初の若かりし頃の最大なるポイントってモテるかモテないかですよ。承認欲求、特に異性からの。

ぼく : ぼくは男子校なんで、スポーツとモテのダイナミズムがわからないんですよね。

広岡 : 俺は共学だったけど、そこはやっぱり相関あると思うよ。なぜキャプテンとマネージャって付き合うのか、ってところですよ。「タッチ」しかり、漫画はそういうところを正確に書いてくれてるわけですよ。

広岡 : ちょっと抽象化すると、頭の中を柔軟にするには、そもそも心のゆとりが多分とても重要で。心のゆとりとか「遊び」、ロスしてもいいやって思えるかどうかは、結局自分のポジショニングみたいなものに起因するんじゃないかな。

広岡 : それは例えば転職市場とかでも一緒だと思う。スキルがあって結果が出てる人のほうが大上段に構えてて。

ぼく : あー。まぁ最悪この会社受かんなくても、他の良いとこ探せばいいか、みたいな。

広岡 : それが最初に違いとして表れるのが「モテるかモテないか」で、それを左右する要因が「運動」だと思ってるんだよね。

ぼく : なるほど、面白いですね。

子どものころ何かに「熱中する」ことの意義


ぼく : じゃあ今、子どもの教育でどこに「張る」かでいうと、割と「運動」に重めに張ってる感じですか?

広岡 : 運動っていうか「コンテンツ」に張ってるつもり。

広岡 : 今から 3-40 年後ぐらい、僕らの子どもが 40 歳くらいになった未来を考えたとき、個人が経済的に成功するロジックって「プロジェクト単位でアサインされて働く」って形になってるんじゃないかと思ってるんだよね。そうすると、人のモチベーションは「組織として大きくさせる」ことから「コンテンツ」に移るんじゃないかと思ってて。昔よりも未来の人のほうが、「好きなことを仕事にするべき」になるんだよ、多分。

広岡 : 今までは好きなことを仕事にしなくても経済的なリターンを得る方法がたくさんあったんだよ。昭和の時代なんか椅子にすわってりゃ給料が上がる某ベアーっていうのが存在しててさ。

ぼく : あれ都市伝説じゃないですね。

広岡 : それがなくなっていけばなくなっていくほど、「何に触れてるか」っていうことのほうが心を満たす大きい要因になるんじゃないかなって思ってて。だから子どもにも、熱中できるコンテンツを早く見つけさせてあげたいなっていう思いはある。

ぼく : 具体的には今だとサッカー以外に何かあるんですか?

広岡 : いや、サッカーと妖怪ウォッチくらいしかない (笑)。最近ちょっと野球とか遊びでやり始めたかな。でもサッカーにかけてるウェイトも大きいよね、週何回も練習して。

ぼく : まだ小さいのにそんなにやってて凄いですよね。全部バディのクラブ活動ですか?

広岡 : 上の子は小学校に上がったから、幼稚園の活動ではなくて、バディクラブチームの二年生に属してる。ジュニアユースのさらに下みたいな感じかな、そこの選手として世田谷大会に出たりしてるよ。

広岡 : 毎週土日の朝 7 時から練習。

ぼく : はやっ。

広岡 : 11 時まで。

ぼく : ながっ。

ぼく : 小学生ってそんな長く練習してましたっけ?

広岡 : ちょっとバディは普通じゃなく長い(笑)。んで、あと水曜日にも練習やってる。加えて月曜日には別の公園で、三浦泰年がやってるヤスサッカースクール (YASU SOCCER SCHOOL) っていうのがあって、そこに通ってる。合計で週 4 回。

ぼく : 平日の送り迎えとかはどうしてるんですか?

広岡 : バディに行くときは自分でバスに乗っていって、帰りは僕か奥さんが、下の子を幼稚園に迎えに行くとき一緒にピックアップ。

ぼく : ぼく自身が田舎育ちなので分からないんですが、小学 1, 2 年生って自分でバスに乗ったりとかするんですね。都会怖い。

広岡 : バディの場合は、幼稚園の送迎バスみたいなのと同じように、クラブ用に一定のルートをくるくる回ってるバスがあって。去年までは、世田谷区があっ旋してる、 リタイアした方とかが共働き家庭のためにバスへの送り迎えをサポートしてくれるみたいな制度があって、その方に毎週水曜日に学童まで迎えにいってバス停ま で送ってもらうっていうのをお願いしてた。

広岡 : 今年からは 1 人でバス停までいってるよ。

ぼく : 偉いですねぇ。

広岡 : でも 1 年生の子でもバスで通ってる子もいたよ。4 月生まれの子だと結構成長が速いから。

ぼく : 低学年だと、同じ学年でも何月生まれかによって成長具合が大分違いますよね。よく広岡さんの post で「うちの子は 1 人だけちっちゃいのに...」って書いてるのは、お子さんが早生まれだからですか?

広岡 : そう。早生まれはやっぱりしんどいよね、あの年代で。だってうちの子は 2 月生まれなんだけど、4 月生まれの子とじゃほぼ丸 1 年間の違いがあるわけだから。

ぼく : ひとつ上の学年のチームでやってるようなもんですもんね。でも活躍してるみたいじゃないですか。

広岡 : まぁ頑張ってますよ。



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