2015/09/23

ストレスを溜めないために心がけている3つのこと

ぼくは元々割とストレスを感じにくいほうだし、溜めにくいほうだと思う。
とはいえ生きてると思うようにいかないことは沢山あるし、馬が合わない人と一緒にいなきゃいけないことだってある。

そんなぼくが、ストレスを極力溜めないために心がけている 3 つのことを紹介するよ。
期待しない、寝る、逃げる、の 3 つ。

1. 期待しない


子どもが言うことを聞かないときにストレスを感じるのは、子どもは「言うことを聞くものだ」と思っているから。

営業で受注できないときにストレスを感じるのは、自分のプロダクトに自信があって (良いことだね)、受注できて当然だと思っているから。

そんなこと無いんだ、って最初から思うようにしている。

子どもは、生まれながらにして、言うことを聞かない生き物。
だから、言うことを聞いてくれないときも「まぁそうだよね...」と思うだけ。

営業は、断られるのがデフォ。
だから 1 件失注しても「そりゃ断られるよな、次いこ次」。

もちろん、期待しないことと、努力しないことはイコールではないよ。
成功確率が 1% だろうが 0.1% だろうが、努力して成功の可能性を高めることは、常にプラスに働くから。

でも、努力したから上手くいくだろう!
って期待値を上げると、失敗したときの落胆がその分大きくなるので注意な。

常にネガティブな結果を想定して準備するのが吉。

2. 寝る


ストレスで寝られない、って方は深刻化する前に病院行ってください、まじで。
ぼくが言ってるのは、そこまで heavy ではないストレスの話。

だいたい、体調とメンタルって凄くリンクしているので、体の疲れが溜まるとメンタルにも悪い影響が出る。

どうでもいいこと気にしすぎたり、ネガティブに考えちゃったり。

なので、ストレスに感じることがあったら、とりあえず早く寝る。
肩こってたら、マッサージに行く。

忙しくて寝る時間も無いよぅ、って方は次との合わせ技がオススメ。

3. 逃げる


例えば自分が今日から 1 週間インフルエンザで仕事を休んだとして、会社は潰れるだろうか?

なんだかんだ、周りがフォローしてくれたりして、大変だけど潰れることは無いと思うんだよね。

だから「この仕事は俺にしか出来ない!」って沢山抱えてる仕事は、だいたい幻想・思い込み・自意識過剰でしかなくって。

  • たいして重要じゃない仕事
  • たいして緊急じゃない仕事
  • 自分じゃなくても出来る仕事

このへんに分類されるものが殆どじゃないかなと。

もちろん状況によってはそうじゃないこともあるけど、本当にこの仕事って今・自分がやる必要があるか...?って疑ってみることは必要だと思う。
その「仕事の仕分け」も立派なスキル。

で、「今・自分がやる必要がある仕事」以外は、やらない。
やりたい仕事なら、別にやってもいいよ。
でも、やりたくもない仕事なら、やらずに逃げよう。

ただ、周りに迷惑をかけると、それ自体がストレスになっちゃうから、逃げ方にも気をつけよう。

具体的にはきちんとコミュニケーションをとった上で、
  • 他の人に振る
  • 期限を先延ばしにする
  • 御断りする
といった選択肢をとる必要があるね。

これやり始めると、ホントびっくりするぐらい時間が出来るから、オススメ。


というわけで、意識低い系の 3 つの tips でした!

Q

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