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2014年6月23日月曜日

スペイン語圏ラテンアメリカへのアプリ展開 #GDC14

むかし別の blog に書いていた記事をこっちに転載して統一。

Vampire Season - Monster Defense by BRAINZ SAS (iOS)

講演タイトル : Localizing Games for Spanish Speaking Latin America

スピーカー
  • コロンビアのゲームデベロッパー/パブリッシャー Brainz の CEO Alejandro Gonzalez (LinkedIn)
  • ブエノスアイレス (アルゼンチン) のゲームスタジオ OKAM Studio の CEO Martina Santoro (LinkedIn)

ラテンアメリカのマーケット概要
  • 人口約 6 億人
  • 42% がインターネットに接続 (年 20% 増)
  • スマートフォン率 50%
  • Android 率 70%
  • SNS 利用率 50%
  • ヨーロッパと北米の文化的融合 (音楽、スポーツ、映画など)
  • 欧米のゲームも人気
  • 21-35 歳がゲームプレーヤーのボリュームゾーン (ユーザー数の 47%、課金者数の 50%)
  • 男女比 ユーザー数では 50:50、課金者数は男性のほうが多い (56%)

支払方法に関する注意点
  • クレジットカード保有率はわずか 15%
  • キャリア決済もほぼ未整備
  • 代替策はプリペイドカードならびにバウチャー (割引券/引換券)

言語について
  • スペイン語圏 = ブラジルを除く中南米 + スペイン
  • ネイティブとして話されている世界第 2 位の言語 (1 位は中国語)
  • 利用されている世界第 3 位の言語 (1 位は中国語、2 位は英語)
  • うち人口ベースではメキシコ、コロンビア、スペイン、アルゼンチンが TOP 4 。次点はちょっと離れる
  • 上記以外の国でもスペイン語を話す人が多い国はある
    • 例 : アメリカでは 3,800 万人がスペイン語を話し、コロンビアよりも多い
  • これらの国では、第 2 外国語として英語を話す人はまだとても少ない (約 15% - 増加傾向)
  • 非常に多くの方言がある
    • 国毎、さらに国の中でも地域毎
  • およそコミュニケーションは出来るが、ときどき通じない
  • ニュートラルな (方言の無い) スペイン語を使うのがベスト
    • 例 : チリ人にチリ・スパニッシュを提供するよりも、ニュートラル・スパニッシュを提供したほうが良い。中にチリ・スパニッシュを理解しない人もチリにいるので

ケーススタディ - Vampire Season
  • プラグインを活用し、Google Docs のスプレッドシートで社内辞書を作成
  • アメリカの文化 (有名な映画など) は一般的に通じる
    • 固有名詞の翻訳は困難 (例 : "Born to be wild" をどう訳すか?)
  • 自分たちで翻訳してからネイティブにチェックをかける (経費節約)
  • スペインでランキング 1 位を獲得、その後中南米でも
  • Apple や Samsung のアプリマーケット編集 (editorial) チームは、きちんと翻訳されたコンテンツが大好き
    • マーケティングとしてアプリストア対策が非常に重要 (featured されたい) なので、翻訳は重要

こんなかんじかな。

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