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2016年4月5日火曜日

リアルな育休体験談 - 十川さんのケース

いつも Facebook でイクメンアピールしているぼくが、今朝知り合いの post を見てえらく感動してしまった。

世の中のパパ & これからパパになる人にぜひ読んでもらいたいと思ったので、本人の了承をとってココに転載する。
(元の post はお子さんの顔写真なども載っていて、友人限定公開だったため)

post の主は十川 良昭さん (つじかわ、と読む)。
ぼくが昔働いていた楽天オークションに、親会社 NTT ドコモから出向で来ていた方だ。
(今はドコモに戻られている)

(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*以下転載

【長文です】

昨日の1ヵ月健診を終え母子ともに順調なことが確認できたため、第二子が生まれたことによる約1ヵ月半の育休を終了し、明日から会社に復帰します。

今回の育休を取得する事に関しては、理解してくれた会社やチームのメンバーには本当に感謝しています。
こういう所は本当に弊社の良い所だと改めて感じている次第です。

さて、この先いつか振り返れるように今回の育休生活のまとめをメモしておこうと思います。

◆目的


・産褥期(出産後)の妻の負担を最小化
 ※妻が赤ちゃんのお世話のみに専念できる環境を整える

◆実施内容


授乳以外の全てを基本1人で実施

 -炊事(幼児食含めて毎日3食)
 -掃除
 -洗濯(毎日)
 -長男のお世話全て
 -赤ちゃんの沐浴、たまにミルク
 -etc

◆主なタスクと基本スケジュール


7:00 起床
7:10 長男のオムツ替え&着替え
7:30 朝食の用意(幼児食&大人の分)
7:50 ゴミ出し
8:00 長男(2歳)に朝食を食べさせる
8:30 長男の登園準備
   (着替え等の用意、登園日記の記入)
8:40 保育園へ出発
9:10 帰宅して妻と朝食
9:30 朝食の後片付け
9:50 簡単な掃除と部屋の片付け
10:30 買い物
11:30 昼食の用意
12:00 1時間程の自由時間
    ※赤ちゃんと睡眠不足の妻が寝ているため
13:00 妻と昼食
13:40 昼食の後片付け
14:00 赤ちゃんの沐浴
14:30 1.5時間程の自由時間
16:00 夕食の用意
16:30 保育園へ長男をお迎え
17:00 帰宅して長男と遊ぶ
18:00 夕食の用意再開
18:30 家族揃って夕食
19:20 夕食の後片付け
19:40 長男をお風呂に入れる
20:30 後片付け再開
20:50 洗濯
21:30 至福の晩酌タイム
22:30 赤ちゃんのお世話
    ※妻が入浴のため
23:30 就寝

※この間に妻は24時間昼夜無く約10回/日(計3~4時間)の授乳と寝かしつけ等の赤ちゃんのお世話に専念

◆気づいたこと(=分かってはいたが体感できたこと)


・家事育児に関しては書き起こすとそんなにタスクがたくさんあるようには見えないのだけど、いざ全部やってみると意外と自由時間が少ない。
授乳が無い今回の自分のようなケースですら1日2時間前後くらいなので、24時間休み無しの授乳を今回のタスクに加えるとなると相当ハードであることは間違いないです。
つまり、実家や夫に頼らないで育てようとする事は相当大変であることが身をもって分かりました。

・育児中はまとまった時間が取りづらく、ストレスが貯まりやすい状況であること。

・家事や炊事に関しては子供に邪魔されずに行うのは楽しかったりもしますが、いちいち中断を余儀なくされるとあまり楽しくない(楽しめない)です。
泣いたり、汚したり、よじ登ったり。。

・(慣れるまでは)買い物にも意外と時間がかかること。

・(長男を預けられることの)保育園のありがたみを本当に実感しました。

・赤ちゃんや子供が静かに寝てくれている時は、ほんの一時ではあるけれど、大げさに言うと自由を感じることができ、開放感に似たような感覚に陥りました。
同時にその寝顔を見ていつもと違う幸せを感じることもできました。

※ちなみに、、、

私は育休に入る前から普段から家事育児は手伝っている人間だと自負しています。
朝は毎日子供に朝食を食べさせて登園準備をしてお送り、夜はほぼ残業無しで毎日子供をお風呂に入れ、寝かしつけをし、夜中の洗濯を手伝う、飲み会がある日ですら一度家に帰り子供のお風呂を済ませてから再び飲み会に出かける、そんな生活を1年以上続けて来た私ですら、今回の育休では上記のような発見が多くありました。

◆料理について


自分の中で今回の育休期間における新たな挑戦は料理でした。
この1か月半で約100食作り、料理の中身については、妻の健康や母乳の事を考えて7割くらいは和食を作りました。
和食調味料はもちろんのこと、小松菜、大根、ごぼう、ニンジン、油揚げ、豆腐、納豆、鮭、サバ等には本当にお世話になりました。

自分の勉強用(振り返り用)なので、見た目は悪く完全にメモですが、用意した食事の7割ほどはコツコツとUPしておいたので、もし興味あれば暇つぶしにでもご覧くださいませ。https://www.facebook.com/groups/1654436338152587/

◆最後に


明日から私の会社生活が再開するのですが、もちろんこれで家事、育児が無くなる訳ではありません。
これは保育園に子供を預けて育休から復職する女性と全く同じような状況なのではないかと思います。
短い期間ではありましたが、これまで家庭を支えてきてくれた妻はもちろんのこと、世の中の育休中や復職後の女性と同じような経験が出来たこと誇りに思っています。

是非この経験を今後の人生に生かし、少しでも豊かで幸せな時間を重ねられるようにこれからも頑張りたいと思います。
また、余計なお世話かもしれませんが、男性の家事/育児参加というものが、個人、会社、そして社会としても『いつか、あたりまえになることを』願っています。

(2016年4月5日(火) 23時31分)