2015/04/08

【アジア圏アプリ市場への参入!成功例セミナー ①】中国大陸でのアプリ市場

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感想 : 中国よくわからないから新しい情報を楽しみにしてたけど、結論「やっぱりよくわかりません」でけっこうガッカリした。

講演者 : MicroAd China 森 裕二 氏

  • 2010年 MicroAd 入社
  • 2014年10月~ MicroAd China

中国のスマホ事情

  1.  海賊版 (無料) のアプリばかり使用
  2. インストール型の課金はしない
    • かわりに海賊版を探して DL する
  3. Wi-Fiスポットにてのみアプリをダウンロードおよび使用
    • 端末の通信を off で使ってるユーザーも多い
    • 日本のようにデータ使用無制限プランがメジャーでない
  4. マーケットが数えきれないほど存在している
    • iPhoneは脱獄 (jail break)
      • 全て無料。某日本の有名 IP タイトルや、日本の楽曲を無料 DL できるアプリとかも...
    • Android は 400 以上とか

App Store でのプロモーション例

  • リワード
    • 例) ダウンロード + コメント付きのアフィリエイト
      • 10,000 人で 8,000 元 (約 160,000 円)とか / 1 日
    • 中国国内でも「やり過ぎ」と問題に
    • 上位表示できるが、やり過ぎると App Store から目をつけられる可能性大
    • 中国人ユーザーも、ストア内の口コミを信用していない (友人の口コミのほうが信頼できる)
  • 現金キャッシュバック
    • 紅包 (ホンバオ) = 日本でいうお年玉プロモーション
    • 特定のアプリを DL したら現金がもらえる
    • 百度、WeChat、アリババ等のネットマネーシステム (支払手段として一般的) で支払われる
  • オフライン広告
    • オンライン広告よりも存在感ある
    • 新聞広告
    • タクシー、地下鉄内のサイネージ広告

まとめ

  • 中国で日本のアプリが成功するためには…カオス過ぎて分からない (半端に手を出さないほうが良い) 
  • 日本で実施しているようなプロモーション、にプラスして
    1. 口コミでの広がり (WeChat モーメンツ等)
    2. オフラインでの広告
    3. 「現金」のポイントがつく訴求
    4. (安心できるマーケットにてアプリ登録)
      • 例えば...近々 China Mobile (キャリア) が政府介入のもと?ストアをローンチするらしい

② PONOS さんの韓国体験談はこちら (準備中)

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